街道をゆく (8) (朝日文芸文庫)
シリーズ8冊目。
今回は少し興味が湧きませんでした。
前作(7冊目)があまりにも感動したからでしょうか?
大変に申し訳ないが星は3つにしました。
ゴメンナサイ。
あくまでも私の独断です。
読み人によっては当然、違ったものになるはずです。
プレビューを書くのを止めようかとも思いましたが策を弄さず正直に書きました。
私は1~10まで一度に購入をしています。
もう一度読み返すつもりです。
勇午 東京・種子島編 (イブニングKCDX)
ここのところ日本編が続いていますが、その第3段。日本国内にいても、世界の動きとは無関係ではいられない、とまた思い知らされます。ロケット開発にかかるアメリカのエゴ、そしてそのために起こる、開発者達の悲劇が描かれます。とてもハッピー・エンドとは言えませんが、ラストは、ちょっと救われた気持ちになります。
1巻完結なので、これまでの国外編ほどの重厚さにやや欠けるのが難点かな。でも、相変わらずの一気読みでした。余談ですが、巻末の両作者のエッセイも、いつものことながら秀逸。赤名氏の「真っ黒なサーファー・ホステスのスナック」を読んで、種子島に行きたくなりました(笑)。上條刑事のものすごいヤッパ傷のエピソードは、いつ描かれるのかな?
ライフ オン ザ ロングボード [DVD]
定年退職した中年の波乗り!
これと言って波乗りを深く掘り下げた作品ではありませんが、その一生懸命さがとっても和やかで良い作品でした。
私も年を取っても、純粋に夢を追い続ける人間でいたいと思います。。。