レッド デビュー40周年記念エディション(紙ジャケット仕様)
1974年に発表された「Red」という作品自体は、プログレの最高峰、KCの最高傑作、ヘビメタの元祖、etc...今更説明は不要かと
思いますので、この40周年記念エディションの仕様についてレビューします。(説明のために1、2、3と見出しをつけていますが、
実物は1と2で1枚のDVD、3が1枚のCDです。)
1.DVD-Audio 5.1chのリマスター版。承知の上で購入しましたが、私の場合は再生環境(機器)がなく聴くことすらできません。
他アーティストの再発作品などにもこの仕様が散見されますが、どれくらい普及しているのでしょうか?そこそこの音楽好きなら
必須アイテムなのでしょうか?
2.フランスのテレビ番組出演時の映像DVD約30分。これはスゴイ!変な効果映像みたいなのがかぶせられたりはしていますが、
クロス脱退前の4人編成で「Larks'...Part2」「Starless」など当時の定番が各曲フル演奏でちゃんと収められています。
でも、演奏自体は思っていたより不安定だったりもします。
3.通常CD(HQCD)版。2004年版と一緒みたいです。ただし、オーバーダブ前の「Red」(メインギター抜き)などのオマケつき。
私の場合は、ほぼ上記2のみの価値ということになってしまうので、商品という意味での価値判断は難しいのですが、初めてこの
作品を買う方には、2と3だけでもこの価格ならまずまずではないでしょうか。2004年版をすでに持っていて、1が再生できず、
2の大昔の映像にも興味ないという方は無理に買い直す必要はないのではと思います。
というわけで★の判断が難しいのですが、40周年を記念した版にもかかわらず歌詞対訳がついてない(「さんざん再発してるから
もういっか」ということでしょうか。。)というところをキビシク減点して★4つ。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM20 クロ リザードブラック
ずっと使ってたシグマリオン代わりのテキストツールとして購入。
DM10より大きくなった画面と、1ファイルで扱えるデータ量の増加、それと、雑誌の記事を書く時に便利な、文字数をチェックできる機能が、購入の決め手でした。
ちゃんと平らなテーブルでキーボードを開いて使えば、折り畳み式キーボードなのにシグマリオン3みたいにキーボード部分がしなったりせず、ガッチリしてて打ちやすいです。
カタログや説明書では「MacOS非対応」
私はMacユーザーなため、ここでかなり躊躇したのですが、MacOSX10.6で試した所、メーカー保証外ですが、ウチの環境では一応USB接続も、microSDカード経由でも、外部ドライブとして普通にデータのやりとりが可能でした。(ポメラ自身のバージョンアップができるかどうかは不明、USBの場合、接続してMacが認識するまでに数分かかる事もあり)
ポメラからのファイルは普通にMacで読めます。
ポメラに持っていくファイルはテキストファイルにして、拡張子は.txt、エンコーディングはShiftjis、改行はWinのCRLFにすれば、ちゃんとポメラで読む事ができます。
私はサイトやオンラインマニュアルなどをプレーンテキスト化してポメラに入れて、時間のある時読んだり、料理の時にレシピ確認に使ったりしてます。
文章全体の文字の大きさを簡単に変更できるので、ちょっと離れた調理台の上に置いておいても、視認性が良くて助かります。
このレビューもポメラで書いてMacに持ってきました。
Macメインの方はご参考に。
ただ、USB接続よりも、microSDカード経由でファイル受け渡しをする方が、受け渡しはスムーズかも。
ちょっと難点があります。
長文を書いていると、今文章のどのあたりにカーソルがあるのか、感覚的につかみにくいです。
スクロールバーか、時計の横あたりに、常時位置情報とかがあると便利なんですけどねぇ。(文章情報を見るウィンドウが開いた時に、横にスクロールバーが一応出ますが)
それと、折り畳みキーボードなので、折り畳んだ状態だと、幅や奥行きは小さいんですが、わりと厚みがあります(3cmくらい)
なので、小さめのハンドバッグとかだと、コレ入れるとコスメポーチが入らない〜なんて事もあります。
でも、変に薄くなってキーボードが弱くなるより、ずっと良いですが・・・
ペントハウス エレファント [DVD]
本作は,チョン・スング監督のデビュー作であると同時に,「第25回ワルシャワ映画祭」競争部門に招待されたという話題の作品です。
危険な恋にハマッた,フリーカメラマンのヒョヌ(チャン・ヒョクssi),整形外科医のミンソク(チョ・ドンヒョクssi),外資系金融専門家のジンヒョク(イ・サンウssi)という「悪い男」たちの私生活を描いています。
映画のもう一つの話題は,『花より男子〜Boys Over Flowers』で,意地悪3人組の一人Sunny(サニー)を演じていたチャン・ジャヨンssiのベッドシーンと自殺シーンが含まれていることです。
本作が韓国で公開されたのは,2009年11月ですが,何とその年の3月にチャン・ジャヨンssiは自殺しているのです。
彼女はうつ病で悩んでいたみたいですが,ネット情報によりますと,他にも自殺の原因らしきものがあったのではないかと報道されています。
本作での役柄は,ミンソクの恋人“ヘミ”として登場しています。
おまけ:チャン・ヒョクssiの主演作品が,奇しくも同時期にもう1本リリースされます。題名は「ウサギとリザード」で,ソン・ユリssiとの共演です。本作とはタイプの異なる役柄を演じていますので見比べて見るのも一興だと思います。