ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険 [DVD]
過去、3度の映画化を経て、今春、初の単独公開となった「ワンピース」。
これまでの劇場版で「つまらない」と思った方!是非観てください!
ちなみに私は、「デッドエンド」のために劇場に10回、足を運びました!
主人公・ルフィの船長としての器の大きさ!信念の強さ!
決して譲れない、内なるもののために戦う船長はとてもかっこよく、
拳を握って「行けェ~っ、ルフィっ!!」と叫びたくなります!
勿論、ゾロやサンジも出番は少ないですが、いつも通り(?)
ちゃっかり美味しいところを持って行ってくれます。
観ていてワクワク出来る。観終わってスカッとできる。これぞ冒険モノ!
過去の名セリフ、名シーンを各所にちりばめた、そして新しい名ゼリフ、
名シーンを生み出してくれ!!!た「デッドエンドの冒険」!
観て下さい!観て下さい!決して損はさせませんから!
フランティックス きらきら謎解き大冒険
意外に携帯ゲームでこのテのパズルアクションアドベンチャーものというのはなかったような気がする。そういう意味では面白いかもしれない。ただ、このテの3Dパズルアクションはコントローラーの操作にかかる部分が大きいので、発売前の現時点ではそこらへんは何とも言いがたし。
快傑ジュリーの冒険 [DVD]
アイドルとは、人気の波が去ってみると、あんな歌であんな顔でどこがよかったんだろうってものもある。
しかし、沢田研二、ジュリーはそんなんとちがう。レコード大賞をとっても大歌手にふんぞり返らなかった、スーパースター。さわやかすぎる白い衣装から、「勝手にしやがれ」のテレビカメラに向かって弧を描いて美しく飛んでいく帽子、「憎みきれないろくでなし」で、 テレビの前のこどもからおばあちゃんまでメロメロにした、指先ぐるぐる攻撃とか、「サムライ」のビーズちりばめ衣装でのカメラ目線とか、「バッドチューニング」のカラーコンタクトとか、「ス・ト・リ・ッ・パー」のひらひら風になびく衣装とか今みても何てかっこいいんだとあきれ、胸がどきどきする。こんなのテレビつければ見られたなんて、どういう幸せな時代だったんだろう。
ドラマの中でおばあちゃんが「じゅり~~~」とポスターに向かって叫ぶのもあったけど、これを自分でもやりたくてしょうがなくなる、きらきらジュリーのオンパレード!
うれしいよ。見たかったんだよこれ。
はやぶさ君の冒険
2003年に地球を離れ、数々のトラブルに見舞われながらも7年以上もの月日をかけて帰還した、小惑星探査機「はやぶさ」。
彼の出発からイトカワへの到着、そして再び地球へ向けて旅をする、その道のりを辿るカードゲームです。
ゲームシステムは、プレイヤー同士で相談してクリアを目指す協力型です。
一般的な対戦カードゲームと違った感覚は賛否が分かれるところかも知れません。
説明書の書き方がやや分かりにくく、手順を覚えてスムーズに遊べるまで時間がかかりました。
まずルールを理解するために何度かプレイ、という感じで最低難易度で試してみましたが、特に感慨も無く、
カードの効果や出て来る単語もなんだかよく分からない印象があり、危うくお蔵入りするところでした。
ですがカード下部のフレーバーテキストを全て読み終えたとき、考え方はガラリと変わりました。
はやぶさが体験した数々の困難、その困難に立ち向かうべく練られた策、それらがダイレクトに心に響いてくるのです。
ゲームとして楽しむというよりも、はやぶさの歴史を読み、彼を回想し、
それに付随して疑似体験的に「クリアを目指す」というゲームの形態があるように感じました。
ただゲームとして遊ぶのではなく、はやぶさとそのプロジェクトに関わった技術者たちに思いを馳せる、
そんなとても良いファンアイテムではないでしょうか。
カイの冒険
このゲームは、ドルアーガがいる60階までを目指すステージ、
そして61階から塔の最上階100階を目指すスペシャルステージがあります。
操作はジャンプのみで、敵をジャンプで避けながら進みます。
60階までは難易度はあまり高くないし、ワープを使うこともできます。
アクションゲームが得意な人なら楽に60階まで行けると思います。
しかし、61階〜100階のスペシャルステージから難易度がかなり高くなり、
ワープも使ってしまうとどんなに進めていても(たとえ100階でも)
最初からやり直しになってしまいます。
クリアするにはかなりの覚悟とテクニックが必要です。
階によっては攻略情報無しではかなり厳しい階もあります。
しかし、それらの難所をすべて乗り越え、100階を突破したなら、
かなりの達成感が味わえます。
おすすめのソフトです。ぜひプレイしてみて下さい。