マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配 【アグリスーティカル(食糧・医薬)】編 (超知ライブラリー 53)
ロックフェラーによる世界支配計画のうちの、食糧支配にからむ部分に特化したのが本書である。
これはすごい本だ。550ページというボリュームが示すように圧倒的な情報量と高い分析力で彼らの計画を見事に筋の通ったストーリーとして詳細まで浮かび上がらせている。この手の本の中では取り上げているテーマも違うし内容も非常に濃いので、ぜひとも読まれることをお勧めする。
ナチスのユダヤ人虐殺の思想上の背景となったことで悪名高き優生学と、その後の遺伝子工学に莫大な資金援助をすることで推進したのが、あのロックフェラー財団であることはあまり知られていないだろう。
「人類のために」という言い訳は遺伝子工学には通用するかもしれないが、ロックフェラー財団が優生学の延長線上で遺伝子工学を推し進めていたとすれば、その意図が透けて見えてくる。
彼らが遺伝子工学で成し遂げようとしていること、それは遺伝子組み換え作物による食糧支配と、病原菌の創出と有害物質入りワクチン接種を活用しての世界人口削減である。その過程で世界の食料を支配するアメリカの巨大アグリビジネス企業や製薬会社が世界中から暴利を貪るのは言うまでもない。
また、どのようにしてあの危険な遺伝子組み換え作物が世界に拡散したのか、なぜ新型インフルエンザの大流行が近いことがまことしやかに語られたのか、そのからくりが暴かれる。
アメリカ占領下の、全く何の制約もないイラクに対して行なわれた徹底的で極めて急激な (1か月間での)やりたい放題の自由化改革はアメリカの多国籍企業のみに利益をもたらすものであり、これは年次改革要望書によって同じく改革を強要された日本に対して彼らが何を望んでいたかが分かる絶好のサンプルと言えるだろう。
その他、知りたかった情報が満載で、しかも読み易いので、買って決して損はしないことを約束する。
エクスターミネーター
彼らの怒りのスピリットが帰ってきた。前作と比べエレクトロニックに仕上げられたバリバリのサウンド、「スワスティカアイズ」ではケミカルブラザーズとの共同制作を果たしていて、全体的にダンスミュージック中心に仕上がっている。プライマル=ドラッグ、と言われるほどに彼らにはなにか危ない匂いがいつもただよっていた。今回の作品ではダンスを通して様々な怒りを発している。さあ、聞くなら覚悟してこの爆音に身をゆだねろ!!
TERMINATOR SALVATION(ターミネーター サルベーション)
ゲーム性としては、やりこみ要素が無くすぐに飽きてしまうと思います。
武器やスキルの強化がある訳でもなく、単に出てくる敵を一本道に倒して行く…
内容は『ターミネーター4』本編のアナザーストーリーとの事なので、ゲームを楽しむと言うよりは、短編映画として楽しむ方が良いのかもしれません。
と言っても、肝心のゲームのストーリー自体もそれ程練り込まれてる内容ではないんですが…
それでも、ターミネーターのファンなら多分それなりに楽しめます。
自分は元々ターミネーターのストーリーや映画その物が好きだったので、そこそこ楽しむ事が出来ました。
グラフィックも悪くはないし、BGMも映画に使われている物で雰囲気が凄く出てるので
正にターミネーターファンの為の作品だと思います。
ゲーム自体の基本的なベースは、個人的には悪くないと思いますが やはり洋ゲー特有の雰囲気があるソフトなので、淡々と事が進み気が付いたらエンディング…
作り込まれたミリタリーシューティングを好むユーザーに取っては物足りないでしょう。
自分もゲームとしては物足りなかったです。
ですが、やはり個人的には悪くはないと思いました。
単純に武器強化や隠しネタ、戦闘中は共に戦ってくれる仲間も居るのでその仲間に指示を乞うシステムなど
そう言った内容を導入してもう少し細かい部分を作り込めば、一般的なミリタリーシューティングとして十分に通用していた作品になっていたのではないかと思います。
ただ、まだ出たばかりのソフトでそこそこの値段が張るので
気になる程度の気持ちで購入するのはお勧めしませんね。
PlayStation2専用「エックスターミネーター エクストリーム」
第三次スーパーロボット大戦αで使用した感想です。
・PAR用コードにすべて互換してるわけではないので、走らないコードがある。
・コードが走ったとしても、次回起動の時はコードがリセットされてる。
(二回行動、SP無限等)
推測として数値(お金、経験値)を増やすコードは生きてるけど、他はリセットされる・・・ということなのでしょうか?
一つのゲームしか試してないので、詳細は分かりませんが。
PARより、こちらの商品の方がソフトがしっかりしてるらしいんで買ってみました。只、対応コードは減ってると思うにで、どちらが良いのかは悩むところですね。