SRDX 幻想水滸伝V リオン
フィギュアについてあまり詳しくないのですが、フィギュア自体の出来は良いと思います。
しかし、片足のみの固定ではバランスが悪く、どうしても傾いてしまうのが気になります。
せめて両足の裏で固定をすればよかったのではないでしょうか?
あと武器が落ちやすいのも気になるところです。
バランスの悪さ、小物の落ちやすさ等は他のフィギュアでも指摘される点だと思うのですが、
もう少しその点に注意しておけば星5つでも良かったかと思います。
幻想水滸伝 V 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
普通にゲームして終わらせるにはいいと思います。
やりこみたい人やはっきりしないのが嫌いな人には向かないかもしれません。
風呂イベントなど本編以外の部分は全部は載っていませんでした。
そこが知りたいのに。
編集者の好みで取捨選択するのは…と思います。
幻想水滸伝V Play Station2 the Best
幻水シリーズは1〜4・ラプソ、プレイ済み。5は最近になってようやくプレイし、クリアしました。感想として、今までのシリーズよりもシステムがひどかった印象をもちました。
まず戦闘の操作性が悪いです。カーソル記憶がうざい。魔法等を使うのがすごく面倒になります。おまかせ一辺倒がこれほど楽だったとは。
また街やダンジョンが異常に広いです。序盤のソルファレナの時点で迷ってしまいました;桟橋ってどこだよ!?みたいな。ほとんどの街で迷っていました(笑)ダンジョン探索も途中で億劫になります。無駄にエンカウントが多い。エンカウントが少ないから、サクサク進めることができるのが幻水の良いところだと思っていたんですがね(この疑問は4にも言えますが)
ちょっと進んですぐエンカウント!や多くの人が言っている、ロードの多さには凄くイライラしました。
ストーリーに関しても、多くの人が言ってますが、途中からリオン中心の展開になってしまい、最終的にはシリーズ中で一番恋愛要素が色濃く混じっているように思えて、痛かったです。EDを見たときは唖然呆然でした。
EDに関わる好感度システムもすごく嫌でした。次回作からは絶対に入れてほしくないですね、はっきり言って。
今回一番良かったのはキャラクターと音楽です。個人的に亜人や竜馬がすごく気に入りました。ただ気づくと女性だらけです。特に主人公の周囲にいる人たち。さすが女王国。
システムやストーリーの一部がダメだっただけに、キャラクターに救われた作品です。なのでキャラ重視の人は楽しめるのではないでしょうか。108人の多さは相変わらず楽しいですよ。お気に入りのキャラが絶対見つかると思います。私も文句を言いつつ、現在2週目をプレイしています。リオンには拒絶反応を起こしてますけど。
幻想水滸伝V 108星公式キャラクターガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
タイトルどおり、限定版を買っていた人なら巻末の小説や好感度の上げ方に興味がなければ買わなくてもいいのでは?と思えます。
設定イラストや没イラストもありますが余りに小さくて見にくいですし限定版にはあったのにこれにはない、と言う物も多数見受けられました。
小説だけの為に買うというのもありでしょうが。
ただ通常版を買った方には楽しめるのではないでしょうか。
但しキャラに関しては攻略本で事足りる内容だったと思います。
幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best
このゲーム、「いい食材を揃えたのに、調理に失敗した料理」だと思いました。
開放的な海が舞台、動く本拠地、主人公が宿すことになる罰の紋章…。
そして、テッドの登場…。
魅力的な要素が十分揃っているのに、それを十分に生かしきれていない、非常に残念なゲームでした。
どうして、もっと丁寧に細かくストーリーを描いていこうとしなかったのか…。
ボイス云々ではなく、キャラクターのセリフがビックリするくらい少ないし
ストーリーに絡んでこないキャラが多すぎます。
あまりにも接点がないので、キャラクターの個性、表情がまるで伝わってきません。
幻想水滸伝は、人間ドラマを描くゲームではなかったのですか?
プレイヤーを置き去りにして、中身のないストーリーが淡々と進んでいく感じです。
そして気がつけば終わっている…。
よかったのは音楽です。
素敵だったのでサントラを購入してしまいました。
全体的に、海の壮大さが伝わってくるような雰囲気です。
特にエンディングの3曲は素晴らしいです。
ゲーム自体は「あれ?もう終わり?!」と思っていたのですが
最後の音楽は、それまでのゲームの不満をすべて吹き飛ばすかのような衝撃でした。
【罰の紋章】も素敵ですが、なんといっても【深蒼の回想終曲】がよかったです。
幻水1が好きな人にはたまらないかも…。
あと、ミニゲームも楽しめました。
360度、視界を回転できるのもよかったです。
背景のグラフィックは綺麗で、細部まで細かいなと感じました。
3Dになった3〜5の中では、4が一番歩きやすかったです。
5をプレイすると、4のいい部分も見えてきます。
ストーリーの描写の薄さを除いたら、わたしは全体的に5より好きですが、
その部分が幻想水滸伝シリーズとしては致命的ではないでしょうか。
ちなみにラプソディアは面白かったです。
ラプソディアをプレイしたら、また4がやりたくなりました。
残念ではあるけれど…それでも完全に見放したくないなと思うゲームです。