たかじんのそこまで言って委員会 超・天皇論(2枚組) [DVD]
考えさせられるトピックです。
内容はほぼTVで見たものでした。
また、必ず行き着くところは「不要論」であったり「不敬」な話題であったり。
学校でも多くは教えられないですからね。
一番良かったのは2枚目の所先生と西尾氏の対談は良かったです。
伝統の継承者。
でも、我々は『察する』ことしか出来ませんね。
不要な儀式などもあるでしょうに、激務で大変です。
どういう存在なのか、再確認するのに大変為になりました。
田島さんがいない日の方が、話が早い。
(まあ、パネラーはかなり右寄りの方々ですがね。左寄りよりは^^)
大阪ソウルバラード 番外編
もう一昔前になりますが、「ひ~らけーひらけーパッとひらけ~ちゅ~りっぷ♪」とパチンコ屋でかかっていた曲{ひらけチューリップ}を探して、探してやっと見つけました。この曲は、あの間寛平が歌っていて当時はパチンコ屋で大流行していました。誰でも耳に残っていると思います。手打ちのパチンコ台から電動式に変わる頃に腕に自信のあった方なら、感動・涙モノの1曲でしょう。軍艦マーチに誘われていたお父さんには、是非、聴いていただきたい1曲です。
日本経済の不都合な真実―生き残り7つの提言
ここまでのレビュー欄での評価の悪さには驚きましたが、
正直理解できる箇所もそれなりにはあると思います。
例えば、かつての日本企業の人件費削減方法として
結婚した女性の自主的な退職習慣、常時残業状態にしておいて
景気が悪くなると残業をカットするなど、今の様なリストラをしなくても
それなりに人件費をうまく調整出来た時代だった事は
過去の経営者だけを高く評価して現在の経営者を悪く言ってしまう事が
必ずしも正しくはない事を気付かせてくれます。
この事に限らず、他にもきちんと整理されている箇所はあると思います。
今回もお兄様と一緒の共著と言うことで経済問題を丁寧に説明してあり理解しやすかったです。
ただ関西系でのお笑いレベルの表現を入れた処やどことなく
高給サラリーマンだった事でいたる所に醸し出されエリート意識に対する
反発はあるかもしれないなと思いました。
もうひとつ、個人的にはちょっとなあ。。と思うところは下記の点。
今回あらためてお兄様の生年月日を見ると1949年になっています。
あれ、、お兄さんは東大入試が学生運動で行けなかった年に一ツ橋大学に行ったと
前回の本に書いてあった気がしたので、気になって前回の『日本経済の真実』を本棚から取り出して調べてみました。
確かに ”現役で”とは書いてはなかったのですが、
東大入試がなかった年の高校3年生は1950年4月〜51年3月の人の時代ですので
あきらかにお兄さんは(他にも理由があるかもしれないけど)、現役でないことは確かです。
そんな事をわざわざ本の中に書いて、どんな意味があると言うのでしょうか?
東大に行くつもりだったけど入試がなかったので一ツ橋大学に行ったので
本当は東大に行ける頭があったんだよね。
と言うことを言ってどの程度読者を納得させられるのかなあ、、と言うのが正直な感想です。
しかも現役ではなくて(おそらく)浪人しててそこまでひけらかす事ではないと思いますけどね。
一ツ橋大学でも十分優秀なお兄さんだと皆、分る訳ですから。
そういった(すごくちっぽけな)権威主義的な発想が
このレビュー欄の評価を下げていることを本人は気付くべきでしょう。
せっかく良い考え方や上手な説明の仕方を持ってる方ですので残念だと思います。
そういえば以前、テレビでもゲストを何時も東大のどこどこの出身だとか
俺は東大に落ちたとか良く喋ってて、さこばさんから叱られていたと思います。
ざこばさんの様な学歴はなくとも芸を持って世の中を楽しませる人がいる事を
真剣に理解すれば少しは評価の高い本が出せると思いますよ。
たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III [DVD]
右に偏ってる番組だとは思うけど、やっぱたかじん委員会が討論番では
一番だと思う。アホの田原、論外のアホ太田の番組に比べれば実のある
番組で楽しめるんだけど、田嶋陽子を使うのが最大の欠点。左派にも
もっとマシな人材がいると思うんだけど。。。もしかしたらあえてあの人
を使って左派はこんなにバカですよって右派を美化させるための演出だった
りして。。
まぁどっちにしろレンタルで販売されたらそっちのほうをお勧めします。
たかじんのそこまで言って委員会 超・国防論(2枚組) [DVD]
この番組が見れない(見させてもらえない)東京の皆さんはホント可哀想。せめてこのDVDで楽しんでください。時には笑い時には考えさせられ、三宅久之が叫び、勝谷誠彦が吠え、宮崎哲哉が冷静に語り、田母神俊雄氏の田母神節が炸裂し、櫻井よしこ氏が静かに熱く語りかける、まさに大人向けの番組でございます。これを見始めたら、某テ○ビ朝○のT○タ○◯ルなんてぬるくて見れたくなるかもしれないので要注意ですが。