NScripterオフィシャルガイド―だれでもかんたん!ノベルゲームのつくりかた
本書は基礎編が全体の1/3、次の1/3がプログラム処理編と上級編、残りの1/3が巻末の逆引きコマンドリファレンス(辞典)という構成です。つまりリファレンスを除けば、半分が基礎編。初心者に優しい作りになっています。
他の方のレビューにもありますが、私も吉里吉里/KAGに挑戦して挫折したくちで、Amazonのお勧めからNscripterの入門書である本書を購入しました。やはり吉里吉里と比べた時の易しさに感動していますが、それはNscripterそのもののユーザーフレンドリーな作りが半分、本書のわかりやすさが半分、といったところでしょうか。
本書をパソコンの脇に置いて、こつこつコマンドを覚えて積み重ねて、それなりにゲームの形になりつつあります。「ゲーム画面に文字を表示できた!」「あれ? エラーメッセージだ、もう一度やり直し」と、一喜一憂する楽しさは、昔HTMLのタグ打ちを少しずつ覚えて積み重ねた時と似ています。一通りマスターできたら、続編「あどばんすどNscripterオフィシャルガイド」を購入する予定です。
20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 通常版 [DVD]
うーん...。東京都民をできるだけコンサートに集めるって...。
ウィルスがまき散らされることになり、多くの人の人命がかかっている時に、そんなのんきなことを
言っている場合なのだろうか。
東京都のうちどれだけがウィルス散布の対象になっているのかわからないが、もし東京都全体なら、
都民の数は、1300万人である。この物語の万博会場は、1300万人が入れるような巨大な場所なのだろう
か(大阪万博での1日の最大入場人数は、85万人であった)。映像からは、そんなふうには見えなかっ
たが...。
それに、都民を万博会場に集めるのは、ウィルスから都民の生命を守るという、極めて重要な任務で
ある。それを都民に知らせずに、コンサートが万博会場で開かれると情報を流すというのは、一体何な
のか。ここに集まらなければウィルスによって殺されてしまうと聞いていれば、万難を排して集まった
はずの人々も、コンサートとしか聞いていなければ、多くは集まらず、ウィルスにやられてしまっただ
ろう。
また、最後だが、過去に戻って歴史を変えることはそもそもできない。なぜなら、過去において、実
際に未来からケンヂが来ていたなら整合が取れるが、それまでの過去にそういう歴史はなかったのだか
ら、未来から過去にケンヂが行くことはできない。ケンヂが過去に行ったとすれば、並行的に存在して
いる、既にそういう歴史を持った別世界に行っただけであろう。
だが、最後のメッセージは非常にいい。少年の頃に、ケンヂのような経験を持ったまま大人になった
人は実際に少なくないだろう。
悪いことをしたら正直に謝らなければならない、いじめをしてはいけない。そして、理不尽な思いを
させられたり、いじめられたら、やられた側には、それは一生残り、その怒りはたいへんなものである。
最後の部分が、そういう点を描き、視聴者へのメッセージになっている点は、感動的でとてもよかっ
たと思う。
Last Message 仮面ライダー龍騎 コンプリートCD-BOX (CCCD)
他の龍騎のCDを持っていない、龍騎ファンには最高のCDですね。
そして龍騎を心から愛している人にも。
5枚目のCDはキャストの方々の「素」のメッセージが楽しめます。
役のイメージに近い人もいれば、全然違う人も。
皆さんストーリーの最後の内容にも触れられているので、もしまだ見ていない人には、龍騎を最後まで観てから聴くことをオススメします。
EMOTION 20周年記念テーマコレクション~TV編
「まりんとメラン」のPO,EDが聴きたくて購入しましたが、そのほかにもロードス島の「奇跡の海」やビバップの「タンク」などほしかった曲があって結構お買い得でした。
Dramatic CD Collection 3(スリー)シェイク
レビュー見たときからすごい気になってた作品でした。
内容はあるっちゃ、あったが、あまり納得いかない部分が多々ありました。みなさんすごかったです。続編とか聞きたいです。勝手損はないと思います。
キャストトークがなかったのは残念です。