hide BEST ~PSYCHOMMUNITY~
このアルバムはhideを初めて聴く人にいいと思います。シングル曲はほとんど入っていますし、アルバム曲も良曲が入っています。私も気に入ってしまいました。X JAPANはクラシックのようなきれいな曲というイメージがありますが、hideは遊び心を持った楽しい曲って感じですね。なかなかこのような独特な曲は作れません。彼の作曲のセンスは素晴らしいです。亡くなったのは本当に惜しいですね。
hide LEMONed FILE―with Spread Beaver (SONY MAGAZINES ANNEX 第 188号)
uvのバックナンバーは、古本であっても全てをコンプリートするのはほぼ不可能に近いと思われますが、この1冊を買ってしまえばそんな事をしなくても全て読めてしまいます。
hide関連本の中で一番ボリュームがある本だと思います。
Ja,Zoo(ヤズー)
ついつい、音楽性があるため聴き流してしまいがちになるが、何度も聴くうちに私は作詞のセンスに痺れた。他の曲も素晴らしいが、"ever free"は極めて素晴らしい。フレーズの一言一句がとにかく心に引っかかる。こういう曲はなかなか無い。
お亡くなりになったのが残念である。
hide SINGLES~Junk Story(通常盤)
デビュー曲「eyes love you」〜「in motion」まで収録。hideの曲を新規で知った人や途中で知った人にとっては入門編も含め、是非お勧めです。私はソロデビュー時代からずっと聴いてきましたけれどもう一度聴きたい曲があったので、買いました。久々に聴くと懐かしい限りです。☆=5です。
hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE [VHS]
’98の5月に亡くなるまでアーチストとしてPositiveであったHideのLAでの活動をまとめた貴重な映像。このユーモラスで自由闊達、かわいらしいHideというアーチストがこの世にいないなどと信じられない、それくらい亡くなる直前のHideのPositiveなエネルギーであふれた映像が満載されている。惜しむらくは告別式の映像があちこちに何度も挿入されているので、そのしめやかな雰囲気とPOSITIVEなHIDEとの間にギャップがある。こういうお涙頂戴の演出は本人のセンスではないような気がしなくも無い。一般にマスコミで流された「X-JAPANの解散から立ち直れず自殺したギタリスト」というのは浅薄な見方で、Hideは日本に生まれながら30才足らずで米国人ミュージシャンを唸らせるソロアルバムを完成させ、単独で米国に進出した類稀れな才能をもった、エネルギッシュなartistだったのだ。その部分を強調してほしかった。