NARUTO 巻ノ50 (ジャンプコミックス)
自来也が生きてた頃はよかった…(シミジミ)
決して、ファンとかじゃなかったんですけど口寄せとか手裏剣とかすごく忍者っぽくて、忍者漫画おもしろ〜いって思えた気がします。
今は…なんだかNARUTOのストーリーが復讐に捕らわれたキャラと、それに振り回されるキャラ達でなんだか暗いです。テレビとかウチの子供も怯えます(苦笑)
もう、キラービーのラップだけでは無理なとこまできてると個人的には思いますよ。
でも、がんばれ!忍者達!これ以上暗い世の中にするな!
みたいな?
蒼魔灯 オジナルサウンドトラック
3Dトラップバトルシリーズは「蒼魔灯」が初プレイだったので、そうした経緯からレビューします。
※後に「影牢」「影牢2」もプレイ済み。余談ですが、封入されているステッカーはパッケージの書き下ろしイラストと同じものです。
先ず、収録内容はムービー、フィールド、エキスパートモード、トラップ関連、その他各種画面と全ての楽曲を網羅しています。
また、楽曲は概ねストーリー進行に沿って収録されており、フィールドやシーンを想起させる作りで好感が持てます。
前作「影牢」の主人公、ミレニアの悲壮でダークな魅力と比較すると、「蒼魔灯」は儚くも芯の強いレイナの心情が良く表現された
ドラマティックな仕上がりで個人的には前作よりも好みの曲は多め。
ただ、CD1枚という点でディスク交換をしなくて済むのは手間が省けて良いのですが、難点として、
曲数が63曲もある為、1曲の収録時間は平均1分〜1分半と通常のサントラと比較するとかなり短め。
ゲーム本編では、フィールド内の通路(部屋から部屋への移動時)は音楽が流れないせいもあってか、
元々1曲の収録時間は短いのですが、それでも特に、フィールド曲には耳に残る素晴らしい曲が多いので、
欲を言えばここは2枚組になったとしても収録時間を延ばして欲しかったと言うのが正直な所。
全体的には、曲調の幅が前作よりも広いので飽きずに聴けると思いますが、やはりゲームサントラですので
未プレイでの購入は余りお勧めしません。映像との相乗効果という点でもそうですが、某動画サイトでも視聴出来ますし、
ゲーム「蒼魔灯」ではサウンドテスト機能があり、曲や敵の断末魔が聴けますので、それでも尚、フレデリック国王のように
「よい、よいぞ!」とサントラに価値を見出した方は購入すべき。個人的なお勧め曲は「赤い月を仰いで」「壊れた螺旋階段」等。
影牢II Dark illusion
敵のAIが賢くないので、クリアすること自体はとても簡単。
トラップのヒット数を稼ぐ楽しさはありますが、すぐに飽きると言えば飽きるかも。
ストーリーモードのボリュームも少なめ。
過去の作品に比べるとゲームとしては質が落ちているような。
影牢2 -Dark Illusion- 公式パーフェクトガイド
「パーフェクトガイド」と銘打つだけあって、隠し罠を含む全ての罠のデータ、サイドストーリーやサバイバルモードに登場する全ての敵のデータ等、先に発売された「マスターガイド」に掲載されていなかったデータが多数収録されています。
ただ、攻略に役に立つのかといえば別の問題で、トラップバトルの特性を効果範囲などの図を交えて懇切丁寧に解説していた「マスターガイド」のほうがやり込んでいない方には役立つと思います。
読んでいて面白い記述も少ないし、裏情報や開発者の声が聞けるわけでもない、写真等のビジュアル面でもイマイチぱっとしないなど、少々期待はずれと言わざるを得ない一冊です。データブックとしてはパーフェクトなのかもしれませんが、それ以上でもそれ以下でもないですね。
あやし (角川文庫)
江戸もの怪談集。
具体的に霊や鬼がどうのというよりは、際だって恐ろしいのは「人間」だと
印象づけた。そして、温かいのも「人間」。全く救いのない結末であり、謎のままの結末もあり、残る読後感は様々。全体として、なんだかほろ苦い。
時代物は、読む方にもある程度の知識を要求するようで身構えてしまうものが多いのに、宮部さんのものはすーっと彼女の世界に入っていける。
凄惨な「影牢」は突出しているが、好きな物をひとつ選べと言われたら、女性が語る柔らかい「安達家の鬼」が好きだ。