マザー・グース1 (講談社文庫)
とにかくマザーグースにどんな唄があるのか、
それだけでいいから知りたいの、という方にオススメです。
谷川さんの訳は日本語のリズムをよく捉えていますし、
(もちろんリズムにのれていない唄もありますが)
心地良く読んで、理解することができると思います。
また、巻末に原詩(英語)を載せていて、
ほんの数行ですが、ちょっとした解説も添えられています。
この本には「マザー・グースとは何なのか」といった、
研究書に載っているようなことは一切書かれていません。
ただ純粋に唄を楽しみたい人にとって価値のあるものです。
マザーグースの歌~イギリスの伝承童謡~
2歳の子どもの英語耳つくりの聞き流し用に購入。1997年に出たものの新しい版。そちらのレビューも参考に。内容は変わっていないと思われる。1曲ごとに朗読と歌で構成。
気になるところ1;オペラか声楽か、歌い上げられている。2;伴奏はシンプルで、どの曲も同じように聞こえる。3;付いてるブックレットの解説の字が細かくて読みづらい。
いいところ;聞き流し向き。歌詞がわかる。2ディスクでまあまあの値段。
このCDで英語耳が出来るかは始めたばかりなのでわかりません。
考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル)
子供向けに書かれたシリーズの中の一冊。大人になると視野が広がって、いろいろな事がスムーズに解決できるなんて大間違い。物事がちっとも思い通りに行かない。いつも同じところで同じ考えをしてしまう。大人向けの啓蒙書や自己啓発の本は理論としてはわかるのだけど、自分の中のbreakthroughには結びつかない。それに自分の頭で考えたというより、他人の考えを探しだして、自分の頭に入れたような感じ。また壁にぶつかったら、新しい考えを仕入れなくちゃ行けないの?なんて余計なことまで考えてしまう。そもそもここでいう「考える」ってものすごく難しいことじゃない。常識(ホントにそれって大事な常識?)に囚われていたがちがちの頭の体操。理論的な考え方を学ぶというのではなく、子供が、日常生活でぶつかりそうな事をテーマに、遠くから見たり、近くから見たり、他の人の目を借りてみたり、いろいろなアプローチをやってみる訓練。もう一度自分を見つめて、自分の知っていること知らないことをきちんと整理してみる練習。元々子供を対象に書かれているので、いま、問題解決の答えを探している人などにはその内容が子供っぽくて、全く役に立たないかもしれません。子供には身近なテーマで考える練習になって、大人には子供のテーマを通して柔軟な考えをする練習になるのでは?今までと違う発想の自分を発見できるかも知れません。難しく考えず、ただぱらぱらめくるだけでも楽しめる本です。
羽毛布団 ポーランド産ホワイトマザーグースダウン93% 匠のふとんEX ダブル (06302704) (ブルー)
この金額で満足できる羽毛布団なんてないと思ってました。実際にヤ○オ○でも堂金額程度の羽毛布団を購入したことはありますが、
カイエたる説明とは全く合致しない代物だったので、今回も正直期待はしていませんでしたが、いざ到着してみると・・・・
かさ高・重さ・暖かさのどれをとっても満足できます。
わたくしはダブルサイズを購入したのですが、本当に軽い!。でも保温性も抜群です。
本当に購入して満足しています。