To Hell & Back (24bt)
前作より比較的派手になった印象をうける。好みもあるだろうが私にはこちらの方が聴き易いし、カッコ良くもある。キンバリー嬢の歌唱は素晴らしいし、ギターも刺激的で退屈させない。最近の女性Voの正統派HMでは郡を抜いて高水準であるし、これからが期待できると思わせる貴重な存在である。
Sign Of Angels
女性メタルが流行っているそうだ。
嘘か本当かは知らない。でも、最近新しい音楽に触れることが少なくて、
レンタル屋さんのポップに載せられて聞いてみた。
北欧美人が歌うメタル。重厚ななサウンドで安定感があります。
(美人というのは周囲の評判ですので見人によって評価は分かれるでしょう)
そして、聴きやすいメタルだったと思う。
そういえば、数年前からメタルでも女性のメタルシンガー増えているような気がする。
このISSAにはぴったりな音楽だと思う。
古臭そうなサウンドだけど、王道のような気もする。魅力的な作品です。
CORE PLATONIC SYNERGY(DVD付)
一度聴けば絶対にはまる美メロと、さりげなく格好いいフレーズを奏でてくる楽器隊。
もう解散してしまったが、これはベストと呼んでも相応しい。
アルバム単位でつくられてるというよりは、一曲一曲渾身込めてつくられた感じがする。そういう面で言えばあまり浮き沈みというものがなくて、「アルバム」としてはもっと良い作品が作れたのではないか?という気もするがそれでもひしひしと音楽に対する思いが伝わってくる。
声が特徴的でラブソングものが多く、好き嫌いが分かれるところか?
ただ自分はこのメロディセンスの良さに負けた。名盤。