軒猿 1 (ヤングジャンプコミックス)
青年誌連載ながら少年漫画の王道…なるほど。そんな感じ。
純粋な主人公がゼロからのスタート!…ではない。
マイナスまで叩き落とし、そこからいかに這い上がるか。そこの序章だ。
気の強い主人公は、ゼロから始めても己の意思を曲げたりしない。
そこでマイナスまで完膚なきまでに叩き落とす。
読んでいてイライラする(作中でもそう書いてある)人もいるかもしれないが、個人的には「戦争」というテーマなだけに、そのくらいでいいのかもなとも思う。
続巻に期待しようかな?と思うだけの内容はあった。
軒猿 4 (ヤングジャンプコミックス)
本作品は巻数を重ねるごとに面白さを増しています。今巻では厩橋城を巡る攻防(長尾軍VS北条軍、軒猿VS三ツ者VS風魔衆)に大きな動きがあります。また、旭と景虎との出会いが語られるのも見所です
相変わらずこの作者さんは絵が綺麗ですし話の構成の巧みさも素晴らしいです
キャラクター達の個性もお互いを殺すことなくうまく調和しています。旭はそんな面々に囲まれいい方へいい方へと成長していき、読んでいても飽きません。彼らの主君である景虎もいい味を出しています、陳腐な台詞でも彼が放つと何故か心に響きますね
ただし、本作品では長尾軍の面々は少なからず美化されているので関東における長尾軍の軍事行動に反感がある方からは少し評価が落ちるかもしれません。僕は長尾景虎が好きなので文句なしの☆5です。この作品を手にしようか悩んでいる人には是非手に取っていただきたいです
長くなりましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました
二世の契り(通常版)
本当に買ってよかった!!キャラクターのそれぞれのキャラが
全部違う味を出してて、やりこめました(*'ω`*)声優陣もイイ!!
正直、勘助に本気で惚れましたwそして意外性のあるEDに驚き!!
私的にはこういうのを待っていました!!何度もEDを見たくなる☆w
萌え要素もキャラによっては強くあるのもいます(*'∀`)
あんまりないキャラもいましたが、まぁそのあたりはタイプの問題かw
今年の夏あたりにはFDが出るということなので絶対買います!!
あと二世の契りは曲がいいですね☆特に挿入歌!!
迷ってる方は買ってみてはどうでしょうか?(*'ω`*)
私はオススメしておきます☆そしてオトメイトさんに感謝☆
二世の契り (限定版:忍絵巻 (設定原画集) 、ドラマCD「予兆の章」同梱 )
発売当初から購入をずっと迷っていたのですが、レビューを見てかつ、オトメイトさんのホームページを見て、とにかく、イラストの綺麗さに惹かれて購入を決定しました。 まだ、暁月と秋夜と勘助しか攻略出来てませんが。 とにかく、イラストはもう文句なしです。 スチルも立ち絵も美しいです。 後、背景の作り込まれようも目を見張りました。 流れるように動く雲、水面に映る景色、ゆっくりと流れてるようにように見える川、揺らめく炎。 もう、素晴らしいです。背景に感動したのは私としては二作目です。 PSPならではのグラフィックの美しさをもろにフル活用してる感じです。 後、ストーリーですが。 いろいろと評価は別れるとは思いますが、私の場合は「主人公≠自分」なので、大分楽しめてます。「主人公=自分」でプレイされる方だと、主人公の言動に少し違和感を感じるかもしれません。(他のレビューの方も書かれていますが、たまぁ〜に主人公の言動に不可解な部分もあるので) 共通ルートが3章、その後、個別ルートが4章の計7章ですが、短すぎず長すぎずで私としては満足出来る内容量でした。 後日談が気になるので、FDは出して欲しいなぁとは思います。 また、システムもなかなかに快適でした。 あと、限定版の設定原画集などはボリューム満点で買って損なしです。 購入を迷われてる方は、是非購入されては如何でしょうか。 買って損はしない作品だと、私は感じています。
軒猿 5 (ヤングジャンプコミックス)
月刊ヤングジャンプの休刊で第一部完ということになってしまいました軒猿(終了ではありません、あくまでも第一部完です)
雑誌からずっと読んでる自分からすると今巻は描き下ろしの小ネタ漫画が多くて個人的には結構楽しめました。
ただ休刊の煽りを食らってか、この5巻では「小田原城の戦い」と「第4次川中島の戦い」がダイジェスト風に描かれています。
その部分に関してはただただ無念としか言いようがないですが、単行本に作者さんも何時か必ず完結させますとコメントされているので
連載が再開されましたら今度こそ「小田原城の戦い」と「第4次川中島の戦い」はもう一度詳しく描いてほしい、と個人的に思います。
そして今後主人公である旭がどんな忍びに成長していくのか、彼のゆく道は果たしてどうなるのか、それを期待しながら
今はただ第二部再開を待ちたいと思います。