ヤンキー母校に帰る [DVD]
はっきり言って初めは「櫻井君がヤンキー役!?」と
思ってました。イメージが彼とは合わなかったので・・。
でも連ドラを見ていたのでSPも見てみようという
軽い感覚で見ましたが本当びっくりです。
何て素晴らしい演技なのでしょうか!
誰にも心を開かず、触れるもの全てを傷つけていた
少年が素晴らしい恩師との出会いであそこまで
変わっていく姿は飽きさせません。
どんな状況にしろ人との出会いは良いなって
考えさせられました。
TVで見て録画しなかった事を悔やんでまして
DVD発売を聞き早速購入しました。
最後の余貴美子さんの「あなたは私の夢だから」と
涙を流しながら言うシーンには感動しますよ!
起業は楽しい!21世紀ニッポンの起業家人生入門
起業について、立志編と実践編とに分けて、立志編では、起業しようかどうか迷っている人への後押し、起業の楽しさとそれに伴うリスクなどが記されている。起業に対しての難しさや失敗リスクなどを恐れて前に進めない人にとっては、元気付けられることでしょう。
実践編では、アイデア創出時期から、起業後の資金調達方法まで、こちらもそれぞれ短編ではあるが、満遍なく記されている。
全体的に、章が短めで、非常に読みやすく、すぐ読めます。読み終わった後に、確かに起業って楽しそうだな。と思えます。特にモヤモヤしている人には、背中を押してくれる一冊なのでは?
20世紀名人伝説 爆笑!!やすしきよし漫才大全集 VOL.1 [DVD]
やっぱり名人ですねぇ。
平成の今見てもめっちゃ笑えます。
冒頭にB&Bとセントルイスの漫才も1本ずつ収録されてますがあの2組ってあんなに滑舌悪かったかなぁ。
セントルイスなんて噛みまくりです。
それに比べてやすきよは早口でしゃべっても全然噛みません。
そしてM−1優勝した笑飯で有名になったWボケWツッコミは30年以上前にやすきよがすでにやってます。
それも見事な呼吸で!
個人的な好みもありますがあのレベルの漫才を復活させるにはまだ10年かかりますかね。
このシリーズ集めよう!
ゲームコーディング・コンプリート 一流になるためのゲームプログラミング
平山氏により書かれた「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」がゲームのプログラミングに特化して書かれた本であるならば、この本はゲーム開発に関わる全ての事項について書かれた本であると言える。
その本の第3版がやっと日本語に翻訳されて出版されたのだから、ゲームプログラマにとっては喜ぶべき事だと思う。
内容についてはC++で書かれており、コーディング全般、ゲームの基本的な形、入力デバイスやUIの扱い、ゲーム内イベント、LUAによるスクリプトサポート、オーディオ、3D描画、物理シミュレーション、ネットワーク、AI、マルチスレッド、デバッグ、ゲームユーティリティ(ここだけC#)と扱っている範囲はゲーム開発全般に渡っていて、内容については申し分がない。
但し、この本は全ての知識を教えてくれる本ではなく、あくまで概略レベルについて書かれた本であるため、DirectXやオーディオファイルのもっと深い知識やこの本で扱っていないフレームワーク、アルゴリズムに関しては別の本を見る必要がある。(Game Programming Gemsシリーズとか)
また、この本の特徴としては商業ゲームを念頭に置いているため、他の本には書かれていないチーム開発やビルド、ソース管理についても書かれていて、まさに今からゲーム会社に就職する人に向いていると思う。(但し世界と日本ではゲーム開発の事情が異なるので全てが通用するというわけではないと思う)
また、この部分こそがこの本がゲーム開発に関わる事全般について書かれていると指摘している所である。
結論として、ゲームをただ作りたいという人には前述の「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」をお勧めするが、ゲーム開発について広く知りたいというのであれば、この本をまずお薦めする。