モダン・ポップ(紙ジャケット仕様)
まずはじめに、曲内容に表示されている13,14曲目は入っていません。
赤い断層と本アルバムの2枚はD.フォスターの上品なアレンジがどの曲にも感じ取ることが
できるホール&オーツを代表するアルバムだと思っています。
ただ、2010マスタリングの効果が残念ながらあまりないような気がします。
先般発売されたbox set"DO WHAT YOU WANT・・”と比較しても殆ど変わりません。
マスターテープの問題なのでしょうか?クイーンのリマスター盤のような感じです。
以上の理由で大好きなアルバムですが、★3個とさせていただきました。
オリジナル・サウンドトラック クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
サウンドトラックとてもいいです!
映画を見た感想が「音楽が良かった~!」という思いでいっぱいだったんです。
ひょいっと手に取るには考えちゃう値段ですが、
14曲入りにしては安い?!と思い映画鑑賞後購入しました。
そして購入1、2週間は通学中にず~っと聴いていてました。
今でも聴いてます。
でも暗い夜道で聴いたりするとちょっと怖かったり・・・(・・); (レスタト出てきそうι) でも、内容は予想を上回る出来でした!!感動です!!
ヘビーで重い曲が多いので、ハードロックやメタルに興味を持っている方は
是非聞いてみてください。
きっと、いいな!っと思えるアーティストに出会えると思います。
もちろん映画を見てツボッた方にもおすすめです!
X-Static
といえば、期待度が増すかも知れませんが、思ったよりあわなかったのかな。これ以降の作品のはじけた部分はほとんどなく、非常に大人しい仕上がりになっています。ただ彼とのコラボレーションがマイナスに作用したということはなく、次作の例えばKiss On My Listのバックの演奏には、フォスターの影響が色濃く出ているような気がします。そういう意味では今作でのコラボが、後の成功のきっかけになったとも言えないことはないかなと思います。ただ、少し辛口な批評をすれば、よほどのホール&オーツファンか、デビッド・フォスターフリークの人でなければ、敢えて購入をお薦めしたりはしません。その程度の作品と、個人的には思っています。