最新・健康 モーツァルト 音楽療法 ~ 血液循環系疾患の予防 ~
私は今までモーツァルトの代表的な曲しか
聴いてこなかったのですが
この曲には割りと聴いたことのない曲が
入っておりますので聴いていて新鮮です。
また、「血液循環系疾患の予防」効果があるのか
どうかは本当には分かりませんが
聴いていて心身ともにリフレッシュする気が
するので、聴いていて害のあるものでは
ないと思います。
曲もすてきなものばかりだと思います。
効果がある・ないにかかわらず普通にアルバムとして聴いても
いいのではないかと思います。
それでいて「血液循環系疾患の予防」になれば一石二鳥ですし。
ただ、値段の割には収録曲数が少なく
感じました。
アンパンマン アンパンマンのおしゃべりあいうえお教室DX 英語付き
この商品の前のモデルにあたる「アンパンマンのテレビであいうえお教室 英語付き」というのを買いました。
アンパンマンに励まされ、アンパンマンに誉められながら、文字を勉強するおもちゃなので、娘も楽しそうにいじくり回しておりました。
子供に文字を覚えてもらうのに良い商品ではあるのですが、この一連モデルには「致命的」な欠点があります。
というのも、五十音はそれぞれ独立したキーがあるので覚えられるのですが、「濁点」「促音」などの打ち方が理解不能で、とても知育玩具とは思えない代物です。
例えば、「ぎゅうにゅう」という言葉をキーを押してつくらせる問題が出てくるのですが、これを正解するためには、まず「ゅ」→「”」→「き」→「う」→「ゅ」→「に」→「う」の順番にキーを押さなくてはなりません。
このシステムを作った人たちは、本当にこんな順序で文字を書いているのでしょうか? 購入した後にこの事実を知り、怒りを通り越して、あきれてしまいました。
販売店に問い合わせしたところ、この新商品もそういった「変」な打ち方のままだそうですので、よく検討してからご購入されることをお薦めします。
ミニゲームも幾つか入っているので「ゲーム機」として割り切れば、いいのかも知れませんが…。
日々コウジ中―高次脳機能障害の夫と暮らす日常コミック
介護職という立場でこの本に興味をもち読んではみたが、内容が家族目線で書かれている為、すべてが参考になったとは言えない。しかし家族の大変さや、症状、本人の社会的立場については勉強になった。そしてこの病気も周囲の者のかかわり方しだいで職につけるまで回復するとなれば、私もかかわる者の一人として喜ばしいことである。
Wii Sports
お正月に実家で親子3代でワイワイ盛り上がりました。
普段 全く運動をしない両親や ゲームを全くしない妻をも巻き込む楽しさは 任天堂の狙いがよくわかりました。
ボーリングなんかは6歳の子に誰も大人が勝てない(笑)
むきになった親父は筋肉痛に…。
運動不足を認識する機会にもなりました。
ただ 普段から運動をしてる人や ゲーマーの人にはやりこみ要素が薄いので 飽きが早いのは仕方がない部分だと思います。
Wiiが売れているのは普段ゲームをしない人を巻き込んでいるからだと よくわかります。
奇跡の脳
NHKハイビジョンでも特集を組まれた、話題の書。
ある脳科学者(著者)が、ある日突然、脳卒中になり、
それをきっかけに、気がついたことを書いた本。
内容を簡単に分類すると、だいたい、
・脳卒中になる前に、どんな考え方で、どんなことをやっていたか
・脳卒中当日(左脳が壊れると、こんな状態になってしまう!)
・回復に至るまで(周りの人はどんなことに気を付けるべきか)
・脳卒中になって気がついたこと(右脳マインドのススメ)
という感じ。
まず、身近に脳卒中の人がいる場合には、その人が、
どのような気持ちなのか(何ができて、何ができないのか)
などを知る上で、必読だと思う。
(巻末にある、回復のためのオススメも、すごく参考になると思う)
個人的には、後半の脳卒中になって気がついたことが
非常におもしろかった。
左脳と右脳って、いろいろ語られてはいるけれど、
実際に、左脳が働かなくなってしまった人の話は、
(もちろん、本人はものすごく大変だったと思いますが)
とてもリアルで、刺激的でした。