バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX [Blu-ray]
日曜洋画劇場で放送された吹き替え版を擦り切れるまで見ていた自分にとっては、望んでいた中で最高の仕様で発売してくれて感無量です。
三ツ矢吹き替え版は2年前にユニバーサル思い出の復刻版DVDとして単巻発売されていましたが、DVD-BOXが全て山寺版なのでBD化の際もきっとそうだろうと諦めていただけに今回のBOX化は非常に予想外でした。
思えばユニバーサルはHD-DVD支持派だったので、初期の頃から「BTTF」のBD化は悲願だったのですが、初BD化にして完全な形態で販売してくれるのはファンに限らず消費者としても非常に嬉しいと思います。他の映画でも値段は高くてもいいから版権の問題をクリアし、TV版の吹き替えを収録出来るような動きがこれをきっかけに活発化してくれるととても有り難いです。
余談ですが発売日の10月26日はドクとマーティが初めてタイムマシンの実験をした日なんですよね。発売日に映画の公開から25周年の日ではなくこの日を選んだのはとても心憎い演出だと思います。
Back To The Future Part III 1/15 Scale Replica Delorean Mark 3
予約してから約一年程待たされましたが、待望のパート3バージョンがようやく届きました。
個人的にパート3バージョンのデロリアンが一番メカニックな状態で好きだというのもあるのですが、同じダイヤモンドセレクト社のデロリアンパート1&2と比べてみても格段に格好良いです。
パート1バージョンとパート2バージョンの違いはミスターフュージョンの有無とスイッチの形、音声のみでしたが、今回のパート3バージョンは百年もの月日が経った上で改造を受け、砂漠を走り砂埃を被っている状態なので、車体全体に渋めの色で塗装が施されています。
(サンスター社製のものにはない使用感を思わせる塗装が素晴らしい!)
ロゴが無いのは仕様なので除きますが、唯一の不満点として…
パート3のデロリアンは1955年代の車のタイヤを使っているので、本来他のデロリアンと比べ座高が高いはずなのですが、タイヤが変わっただけで座高はパート1&2と同じになっています。(これはサンスター社製にも言えることですが)
なお、パート2デロリアンの時はミスターフュージョンが付いた状態で箱に入っていましたが、今回は外した状態で箱に入っています。(説明書と一緒に入っています)
なので開ける前に確認して不良品だと思わない様に気を付けて下さい。(私は一瞬かなり焦りました)
座高などの不満点はありましたが、全体的にみて素晴らしい出来なので星5つでもいいと思います。
Back To The Future Part II 1/15 Scale Replica: Delorean Mark 2
最高のデロリアンです。
LEDによる電飾はエンジン、外装だけではなく、内装にまで!
劇中サウンドもそのまま!
何と言ってもスタイル・バランスが崩れていないこと!
バック・トゥ・ザ・フューチャー―名作映画完全セリフ集 (スクリーンプレイ・シリーズ)
英語嫌いの私でもバック・トゥ・ザ・フューチャーと一緒ならとてもよく英語を学べました!
そしてやはり名セリフを再認識できるのはいい!
バック・トゥ・ザ・フューチャーを知らない方でもこの本を読んでみてもハマります!!
バック・トゥ・ザ・フューチャー【字幕版】 [VHS]
「バック トゥ ザ フューチャー」はマイケル J フォックスの出世作であると同時に、1980年代を代表する映画と言えるでしょう。かくいう私もこれが中学生の時に初めて観た洋画で、その時受けた感動と衝撃はいまだに忘れることができません。
この話の主人公はマイケル J フォックス扮するマーティ。彼は1980年代に生きるごくごく普通の高校生。しかしある時、友達の博士がタイムマシーンを発明してしまう。そしてあるきっかけでマーティがそのタイムマシーンで、1950年代にタイムスリップしてしまうのである。さらにそこで彼は、若かりし頃の両親に出くわしてしまい、、、。
この映画のみどころは、やはり30年という時代の違いを楽しめるところだろう。例えば1980年代で!!はかっこいいとされる服装も、1950年代の人たちの目には奇妙にうつるのである。またこういった時代の違いから、マーティと1950年代の人たちの会話がかみあっていないことも多く、笑いをさそう。
また、この映画で話されている英語は比較的易しいので、英語のリスニングには最適な教材であると思います。