僕はビートルズ(1) (モーニングKC)
音楽ファンだったら、もしかしたらミュージシャンの方もそう思うかもしれないif「あの名曲を本家より先に発表できたら」をコンセプトにした漫画です。思えばこれって、ありそうで無かったネタですよね。そこでテーマになってくるのは「オリジナリティとは?」という大きな問題。第一巻ではもちろん、そこまで辿り着いてませんが、今後が楽しみです。果たして、かわぐち先生は音楽SFの金字塔「グリンプス」を超えることができるのか? 余談ですが、これを読むと六本木のビートルズバーに行きたくなります(笑)
THE BEATLES 1962 - 1970
この輸入盤セットは、絶対に買いです!もちろん音声は日本盤も輸入盤もまったく一緒。ケースや体裁、ブックレットも一緒です。以外に便利なのは、日本盤にはない2セットを同時に収納できる箱付きなところです。最近のデジパック仕様も悪くないのですが、プラケースと違って、収納にやや難ありですが、その点では、今回の輸入盤は、気が利いてます。日本語版対訳や解説書を必要としていない人にとっては、たいへんお得です。日本盤は言うまでもなく、輸入盤の「赤盤」、「青盤」を別々に購入するよりもはるかに安く購入できます。
内容については、これ以上の選曲がないくらい完璧です!30年以上前に初めて買ったLPレコードがこの「赤盤」でしたが、ビートルズの魅力を余すことなく、知ることができました。初心者はもちろん、ビートルズをもう一度・・・という方にも超お勧めなセットです。
ちなみに、ジョンのCDでも若干クレームらしきコメントがありました輸入盤の製造国についてですが、僕が手にしたこのCDは「Made in EU」でした。
バック・ビート(字幕スーパー版) [VHS]
この映画は、あのビートルズの初期メンバーのスチュアート・サトクリフが主人公となる物語です。ビートルズについて詳しくないので、5人目のメンバーについては、まったく知らなかったのですが、そうした人でも映画として楽しめるようになっています。もちろん、ビートルズのマニアの方も楽しいと思います。
ビートルズの曲を聴いたり、本を読んでみようかと思いました。
The Beatles Complete Chord Songbook
ビートルズの全曲が載っていて、しかも、安いと思って買いました。でも、不満な点がいくつかあります。それは何か!
1 曲の歌詞が間違っているものがある。
外国人には、このように聞こえているのかと分かるという点では、異文化理解につながるが、正しい歌詞を載せてほしい。
2 コードが間違っているものがある。
大体はあっているが、ビートルズオリジナルのコード進行の素晴らしさが失われてしまっている。「A HARD DAYS NIGHT」の有名な冒頭のコードD7sus4がG7sus4と書かれているのには、がっかり。
3 コードの押さえ方が見にくい。
縦向き表記してあるので、とても見づらいです。横にしてほしい。
全曲チェックしたわけではありませんが、最初から3曲弾いてみただけで、3曲とも間違いがありました。ビートルズの曲に詳しい方なら自分で書き込んで直せますが、めんどくさいです。大体のコードはあっているので、細かいところが気にならない方や本物と違うコードや歌詞で演奏しても満足なら大丈夫かも。
個人的には、安かったので「ちょっと思い出す用」として使います。
ということで、評価は星2.5ぐらいです。
ザ・ビートルズ : アンソロジー Vol.7&8 [VHS]
このアンソロジー組み合わせは後期なので
ライヴはほとんど収録されてないが、プロモーションビデオ演奏が多い。
(ハロー・グットバイ サムシング といった名曲を収録)
ライヴは、ゲットバックセッションのドント・レット・ミー・ダウンが収録されている。
曲は別としてでも、ビートルズの語りが聞けるだけで嬉しい。
これは、ビートルズアンソロジーのすべてにいえる事だが、ジョン・レノンは他界しているため、ジョンの語りは、ほぼ収録されていない。
でも、ビートルズファンな見ないわけにはいかない。