まいあ Maia SWAN actII4
まいあがどんな踊りを踊っているのか、イメージが湧かないんです。
Swanで言えば、真澄とラリサの「白鳥の湖」、
あの解釈合戦なんか1番わかりやすくて面白かった。
また、解釈に限らなくても、東京バレエコンクールでの真澄対ラリサ(あ、まただ)の「黒鳥」、
二人がどんな理念で踊りを踊ったのか、素人小学生にも良くわかった。(わかった気になれた)
でも、この物語は。
まいあが何だって物語当初に抜擢受けたのか、
フィオナの踊りと何が違うのか、今一つ解りません。
その辺の解明がこれからかな、って所で一部完…。残念。
あと、真澄とレオンを神格化しすぎでは…。なんか読んでて照れ臭い。
いや、続巻出たら買いますけどね。
SWAN MAGAZINE 2011 冬号 Vol.22
まず、モスクワ編については、ひっぱりすぎているように思いました。季刊なので仕方ないのかもしれませんが、テンポが遅いように思います。
これまで続けて買ってきましたが、もうどうでもいい感じになりつつあります。
ほかの特集としては、SHOKOという日本人ダンサーの妊娠による帰国により成立したような企画があります。これをおもしろいと読む人たちってどういう人たちなんだろう?(たとえば、バレリーナをめざす人とか?)とちょっと疑問に思いました。
SWAN-白鳥-モスクワ編(1)
SWANの続編です。 真澄とレオンのその後が描かれています。 SWAN本編は確かに綺麗に未来を感じさせる終わりになってますが、やっぱり続編は嬉しいなああ。
1巻はまだまだ人物紹介&状況説明って感じでしょうか? しかしこのスピードだと3巻目位でアグリーダック公演?もう終わり?モスクワ編の後はニューヨーク編とか? ああ楽しみ…。
相変わらず細い描線、書き込まれた背景、1ページ辺りの情報量の多さ、とても見易く美しい画面構成です。 流石だ。 漫画ってやはり絵だもの。
ああ、お願いだから真澄とレオンの踊りが「ニジンスキー寓話」みたいな訳わかんない描写になりませんように。 バレエ素人には難解なんだよ、魂だの精神だの「のみ」で説明される踊りは。
もうSWAN本編同士の解釈合戦には戻れないだろうけど、せめて何かこう「解りやすいカタルシス付きのバレエ描写」が読みたいです。
そもそも今リリアナと真澄って、技術的にはどっちが上なんだ? 小学生の時、SWANでラリサが32回ドゥーブルするの見て、「リリアナも勿論出来るんでしょ?だって天才なんだから」って思ったなあ。
←バレエは技術じゃないですか?でもリアルバレエ素人はそう思ってしまう…。
あんまり精神論を突き詰めて行くと、「いい人」が「いいバレエ」を踊れるって理屈になりそうで、それはなんか違うと思うし…
「自己統御」って何なんだ…
←繰り返しますがリアルバレエには素人の意見。