『ReaL Vol.002 』 (TOKYO NEWS MOOK 198号)
幸宏さんは、いつも丁寧にインタビューに答える方だなあ…と思っていたが、このムックでもそれは変わらない。15000字インタビューに、もう、本当に丁寧にわかりやすく答えてくれている。思えば私は、YMO以前の幸宏さんのキャリアについてはバンド名くらいしか知らなかったわけで、それが今回、ドラムとの出会いから始まって、様々な人々のエピソードまでよくわかった。私は幸宏さんの正確なドラムが大好きなのだが、そのドラムについてのこだわりや「僕のドラムは実はすごく音がデカいんです」というコメントは興味深く、また新たな発見があった気がした。
そしてYMOの3人、とてもとても楽しそうに演奏しているのが、たくさんの写真でよくわかる。最初のYMO時代のどちらかと言うと無表情な演奏スタイル、1993年の不本意な形での再生の時のエピソードが頭に強く残っていたので、今回のたくさんの写真で本当にライブを楽しんでいる3人を見られたのはうれしかった。
読後の感想は、「ああ、読んで良かった」。
VisualYMO:the Best [DVD]
アルファ・レーベルの所業については、もう取り返しのつかない事だらけで何も言いたくない。まだカシオペアや吉田美奈子などの諸作もあり、原盤権をとにかく大事にしてくれとしかいいようがない。
で、このヴィデオも、既に出たもののベスト・チョイス的なものである。フジカセットCMがついたのは拾い物だが、この小出しぶり、倉庫にはまだ何か隠し持っているに違いない!
今回の選曲も果たして良い物かと思う。グリーク・シアターは輝かしい1ページだからOKだが、80年武道館は、どういうこと??って感じの選曲。新宿コマも妙な選曲。間違いなく本人達とは関係ないところのチョイスだ。
まずは、「GIGAクリップ」なんぞ出さず、「ハラー」なら「ハラー」、「武道館」なら「武道館」という感じ!ハッキリシッカリ出して欲しい。それと衛星中継は「TV YMO」の解説に「当時音声の調子が悪かった部分を収録」なんてあったけど、ワタシは当時見てもいない(笑)全編出しなさい!
でも、これでYMOのDVDはおしまいかもしれないので、貴重な映像集ということで星4(笑)。これからYMOに入って行く人は、取り敢えず必見。
(追伸)しかししかし、何とSONYMUSICへ移籍!天から光のビームが差し込んできたかのようだ!これで以後の作品リリースが期待できる。本DVDはその予告編ととらえるべきである。できれば「2000-20」ツァーやチャップリン・スタジオのライブ映像を期待したい。
ジャパンツアー 1986 Y.T. [VHS]
なつかしいステージです。
今回ハリーも教授もいませんが、メンバーも豪華です。
なんといっても生きた憲司が寡黙に弾いてます。
神経症なユキヒロの動きはあいかわらずヘンですが、
矢口と越ミハルのプレイが秀逸でした。
(特にMOONLIGHT FEELS LIGHT)
「夢からさめたら」はスタジオ録音よりライブのアレンジのほうが全然よいですね。
って、再発CDに収録されてるから知ってるか。
Real Action Heroes Yellow Magic Orchestra 3体セット
27年前に初めてYMOに出合ってから今も大好き
昔クラスの連中と衣装まで自作して初めてのローン
でシンセサイザーを手に入れてコピーバンドやりました
もう俺の人生にとってかけがいのない3人が今度は
手のひらサイズで登場!!
RAHならではの精密さにYMOマニアなら全員買い!!
死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!
スネークマンショーに引き続き買ってしまいました。
何て言うんでしょうか、私自身その時代を生で体験した世代ですから
若き日の頃を思い出し、ほくそえんで聞いています。
もちろんヘッドホンでパソコンしながら家族に聞こえないように。
子供には聞かせられません。家の子にはまだ早すぎます。
運良く越谷に引っ越した時には、まじで探しましたホテルニュー越谷
でもありませんでした。
K&K越谷っつうのはありますね。まぁどうでもいい事なんですけど。
ネットワークウオークマンに入れて通勤電車で聞いていますが
あまり音量が大きいと音が漏れて周りの人に笑われています。
気をつけます。同僚に言われて気がつきました。
しかしクオリティ的には高く評価しているのですが私だけでしょうか。
いまでも切れ味抜群なんですが。