定家明月記私抄 続篇 (ちくま学芸文庫)
昔の人の日記ほど、当時の人間の考え方、価値観が生で伝わるものはない、といえるかもしれない。平安から鎌倉を生きた定家と我々21世紀の日本人の間に、死生観をはじめとする価値観の隔絶があるのは当然として、むしろ変わらないものというのは、親子の情なり儒教や仏教など大きな背景を通じた文明なりの、「やまと民族」という枠を超越した部分である気がしてならない。たとえば、当時の人々が和歌に託した思いや情感・思想を、我々がただ名目上同じ民族であるという事実だけで味わい読み取ることができるはずもなく、恐ろしいほどの知識の蓄積が、そこには求められるのだ。
著者は藤原定家という当時の文化を代表する知識人の日記に対して、独特の距離をとる。「定家の日記の読み手である著者」の文章の読み手である本書の読者は一種の入子構造を目の当たりにするわけだが、そのことを意識させることがこの距離感の狙いであると受け取った。
「それぞれの時代の文化は、それぞれの言葉に含まれた暗黙の信号を含むがゆえに文化なのである。文明は説明可能なものによって成る。」 至言であろう。
大輔宮川のすべらない話2 [DVD]
有吉が「○○○ありなので」とオファーを受けただけあって、
全編シモ、しも、下のオンパレード!
しかし最近の本編も含め、初期のすべらない話の楽しさ、
面白さが久々に堪能できる出色の出来です。
あえて難を言えば、あまりに曝け出しすぎて「放送できなかった話」
が逆に物足りなかった点ですか。
次回も期待しちゃいます。
jupiter
このアルバムは、1曲1曲が深いです。
何気なく耳に通すだけじゃなく歌詞カードにも、
必ず目を通して欲しいです。BUMPの伝えたいこと、叫びたいこと。
溢れんばかりに伝わってきます。そしてそれを、
ぶつけるような歌い方で唄う藤原さんの声質が、より一層、
リアリティに聴こえてきます。私は何度も何度もつまずきました。
そして、何度も何度もこのアルバムに助けられました。
BUMPの唄って、自分を大切にしてあげられます。
自分を好きになれます。自分を信じようって思えます。
そんなこと思わせることの出来るBUMPに、私は虜なのです^^
SONG FOR TALES OF THE ABYSS (通常盤)
私は発売日に同時購入しました。確かにジ・アビスのサントラとかぶる曲もありますがサントラ版と違うバージョンの収録曲もあります。(NO.9の譜歌はサントラのEDバージョンの曲より2拍子分長いラストバトル・バージョンです)
知人やレンタル店で借りても結構ですので、一度お聴きになってみてはいかがでしょうか。ちなみに私は買って良かったと思っています。
ベタっと、吉本若手マニュアル #1~NOW ON SALE [VHS]
先日初めて見ましたが,ずっと大爆笑しっぱなしでした◎
まだ初々しさの残るハリガネロックや、とにかく若い(笑)FUJIWARAなど,
今も活躍している芸人さんや、今は解散してしまったコンビのネタも見れて
とにかく大満足です◎