The Sense of Wonder
日本版の『センス・オブ・ワンダー』の元になった本です。日本版の『センス・オブ・ワンダー』を持っていて、値段も手ごろだったから、何気なく買った。ペーパーバックがくるんだろうなと思っていた。でも届いたのはA4サイズ大判のハードカバー。まず写真が素晴らしい。それからページネーションが素晴らしい。扉を開けると、紅葉した葉のカット写真。次のページは見開きで夕焼け雲(ここまで文字はない)。タイトルページと、緑色の卵が真ん中に可愛く残った鳥の巣の写真。霧に霞む森の道、白樺林の深い下草。巻貝を手に持った人。レイチェル・カーソンの1ページ大のモノクロ写真。彼女の文章が始まる。たっぷりと余白をとったページの真ん中にレイアウトされている。
「One stormy autumn night when my nephew Roger was about twenty months old I wrapped him in a blanket and carried him down to the beach in the rainy darkness.」
これが出だしの文章。夜の嵐の海に甥のネフューを抱きながら降りていくレイチェルの息づかいすら感じ取れるようです。まったく素晴らしい。この本自体が「センス・オブ・ワンダー」を表現しています。日本語版は全体の構成を模倣してはいますが、この元本の感動には遠くおよびません。
Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl PIANO SOLO
オーケストラをピアノソロ用にしてるし、あまり期待してはいませんでした。でも、かなり上手に再現出来ていると思います。簡単なのですが、和音が多くて(というより右手は和音ばっかり)、初心者にはちょっとキツイかも。私はエレクトーン経験は長いのですが、ピアノ歴はほとんど無いので、右手和音のフォルテがきつかったです。でも、弾けると感動!
[オブ ラ ディ] Ob-La-Di オブ ラ ディ スタイリッシュカジュアル
写真だと、最近のロングノーズを見慣れている目にはやや寸詰まりの印象がありますが、実際はそうでもないです。自分はかなりの幅広甲高ですが、スニーカータイプなので、念のため0.5上の27センチを買ってジャストでした。特に履きにくさもなく、革の色も悪く無いです。モンキーブーツ風のルックスで普段使いできるというのが自分のポイントなので、満足です。
ストーカー:コール オブ プリピャチ日本語マニュアル付英語版
このSTALKERシリーズは初めてプレイします。
建物やキャラなどのグラフィックは、かなり綺麗。
フィールドのグラフィックは少しショボイ感じがします。
NPCも生活してるそうですが、パッと急に目の前にNPCが出現したりする。
ぜんぜんリアルじゃない。
これにはガッカリしました。まあバグかも知れませんが。
ザコ犬なのになぜか非常に賢く銃弾を避けまくるし、慣れないと倒すのにかなり時間が掛かる。
同じような風景で、同じ敵ばかりで、同じ格好の兵士キャラばかりが目立つ。
生活を楽しむオープンワールドゲームが好きなので、このゲームを買ってみたのですが、
とにかく、とっつきにくい。
Fallout3 みたいなのを期待してるとガッカリするかも知れない。
Fallout3 にはハマったのですが、
Fallout3 と比べると何が面白いのか理解できない。
独特の雰囲気は確かにいいけど今時のゲームにしては、とっつきにくい。
敵は少ないけど、避けまくるし硬いし爽快感もない。
食料も自分で探して食べなきゃいけない。
難易度が選べるが一番やさしい難易度ぐらいは、もっとサクサクいける爽快感を重視すべき。
まだ日本語化してないけど日本語化しないと
何が面白いのかサッパリ分からない。
STALKERが登場した当時は斬新で面白かったのかも知れないが、
今はもっと優秀なシステムのオープンワールドゲームは、いくらでもあるでしょう。
独特の雰囲気ぐらいしか魅力が感じられなかった。
とっつきにくいのだが、それを乗り越えてストーリーを進めてみたい、という引きつけられるものがなかった。
硬派すぎて、とっつきにくくて爽快感が少ない。
もっと完成度が高ければコンシューマーでも発売されるはずでしょう。
もう3作目なのにコンシューマーでも発売されないってのは、やはり完成度に問題がある。
この程度の完成度で絶賛するのは、おかしい。
もっと全体的なバランスを見直すべき。
硬派でマニア系PCゲームが好きな人なら気に入るかも知れません。