Train Simulator JR東日本 山手線内回り
山手線内回りのトレインシミュレータです。ATCによる車内信号現示方式を採用しています。乗車率による加速度の変化や応荷重装置の効果も公式データをもとに再現しているようで、発車ベルとドアの開閉操作ができます。最新の作品と比べると画面も小さく、少々見劣りしますが、現在でも十分楽しめるソフトです。
トレインシミュレーター 御堂筋線
ゲーム自体は御堂筋線そのもの。
天王寺、なんば、梅田、新大阪…といった大阪の主要駅を結ぶ路線だけあって、やりがいがあります。
『地下鉄の運転って退屈じゃないの??』とお思いかもしれませんが、決してそんなことはありません。
御堂筋線は各駅停車です。
地下区間は勾配が多く、気を抜くとあっという間にATC(自動列車制御装置)に引っかかってしまいます(試験では勿論減点)。
そして、地上区間では車と並走する事が出来て、その実写映像のクオリティーは圧巻です。
ただ個人的に惜しいと思う点は、ダイヤが全て千里中央方面(上り)だけだと言う所。(それで★1つ減)
それでも良い出来であることは確かです。
なかもず〜千里中央間を一駅一駅運転しませんか??
『停車を楽しみたい』という方にはオススメです!!
Train Simulator JR東日本 山手線内回り DVD Edition
東京の大動脈「山手線」の内回りのトレインシミュレータです。ATCによる車内信号現示方式を採用していて、乗車率による加速度の変化や応荷重装置の効果も公式データをもとに再現しているようです。発車ベルとドアの開閉操作はもちろんのこと、停止位置では25cm単位での細かい停止が行えます。また、DVD版だけのボーナスとして、450G列車では、より細かい走行映像で上野~田端間を運転することができます。最新の作品と比べると少々見劣りしますが、現在でも十分楽しめるソフトです。
THE 山手線 ~Train Simulator Real
正直このソフトを購入して大変得をしたと感じております。
登場する車両(205系)は今年の春(2005年4月)に各路線(京葉線など)に転属してしまいましたが、買って損の無いソフトだと自負します。
■車両■
205系の量産車です、基本的に性能は初期車(窓枠が田)と同じだと思いますが、鉄道模型だとKATOから基本・増結セットで発売されております。
今だと鶴見・仙石・京葉・武蔵野・南部線に改造等されて転属しましたが。
■操作■
初心者の方にとっては慣れるまでが大変ですが、今までの「電車でGO!」シリーズと違いこちらは実写の画像を使っており、東京神田の「交通博物館」に展示されている山手線205系のシュミレーター以上の物となっており、ATCによる常用ブレーキや車内信号の変化、その他にもJR東日本首都圏内だけの「ATOS」(東京圏運行管理システム)を使用した各種イベント(延発・急病人発生・公衆立ち入り・防護無線発報など)があり、単純に1時間少し運転していても飽きない作品です。
また首都東京の大動脈を支える人たちの苦労がわかる物です。
そしてJR東日本独自の各駅オリジナルの発車メロディーが入っているのでそれも堪能できる作品となっております。