Brilliant Trees
1981年に最高傑作「TIN DRUM」を発表し、突然解散をしてしまった元JAPANのボーカリスト、デビッド・シルビアンの記念すべきファーストソロアルバム。(1984年にリリース)。それまでJAPANで培ってきたサウンドをすべて捨て、彼なりのART OF MUSICが繰り広げられている。詩、曲すべてがとにかく美しい。また、全体を通してアンビエントな仕上がりにもかかわらず、聞き終わった後、必ず耳に残るようなPOPさも兼ね備えている。このようなサウンドを作れるのは彼以外にはいないだろう。音楽に対する美をどこまでもストイックに追求する彼にしか成せない音楽がここにある。
Sleepwalkers
素晴らしい!コラボ中心ですが手に入らない曲がわんさか。
歌中心でポップなところもありシルヴィアンファンにはたまらないのでは?
またプログレファンにも高い評価があるでしょう。
DEAD BEES ON A CAKE以来の傑作です。是非聴いてみて下さい。
nobody 24
はじめてペドロ・コスタを観たとき、といっても後にも先にもそれきりなのだが、勿論『ヴァンダの部屋』だ、ガレルより“遅い”作家が出てきたと思ってびっくりした。
そのガレルが、デプレシャンを観ていると知ってさらに驚いた。だって、デプレシャンはモーツアルトのように軽やかだし、そのカメラの切り替しの速さは、目まぐるしく飛び交っている蛾を、まるで蛍光灯の光の下で追っているかのようなのだから。
本書と併せて、デプレシャンによるドヌーヴ論を読んだが、その才智はやはりドヌーヴの身体を通して、デプレシャン本人の洒脱さを伝えるものだった。
フィリップ・アズーリの言葉を文字通り、“重く”受け止めなくてはならない。私たちは泥のなかを這っているようなのだから。それでも重力というこの戒めを解いて、高みへと飛翔させるなにかを、私たちは“愛”と呼ばれるもののなかに求めるのでなければ、たとえそれが過去のものであっても、私たちはその“記憶”を引き継ぎ、“生きている”のであるから。
スリープウォーカーズ
素晴らしい!コラボ中心ですが手に入らない曲がわんさか。
歌中心でポップなところもありシルヴィアンファンにはたまらないのでは?
またプログレファンにも高い評価があるでしょう。
DEAD BEES ON A CAKE以来の傑作です。是非聴いてみて下さい。