No End in Sight: The Very Best of Foreigner
最新デジタル・リマスター仕様の32曲収録のベスト盤!
緻密な音作りとダイナミックな躍動感で一流のヒット・メイカーとしての確立を築き、最高のロック・バンドの1つになる。
今回のデジタル・リマスターによって音の厚みが、グッと増しドラマティックなサウンドが見事によみがえった。
一つ残念だったのは、「SAY YOU WILL(LIVE)」がアコースティック・ライヴだったことです。
あとのライヴは観客と一体となって、精魂込めて力を振り絞って歌い上げています。
1977年4月「衝撃なファースト・タイム」が全米30位入りして以来・・・実に31年が過ぎた。。
おそらく時代はフォリナーというバンドを充分に引き出すことはないかもしれない。
でもこのアルバムは予約をして購入した。本当に満足だった!
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当時80年代のフォリナー、スティックス、ジャーニーなどのバンドを産業ロックなどと言う言葉で批判した音楽評論家がいました。彼は今も現役で「音」を楽しむ音楽を、小難しい理論で説明していらっしゃいます。何を根拠に産業ロックとする基準は分からないし、馬鹿らしいから深く考えませんが、もし曲がシンプルでキャッチーなものというのを基準とするなら、確かに曲はシンプルでキャッチーかもしれないが、そのシンプルでキャッチーな曲でいかに格好よく、力強く、心地よい曲をを作り、演奏するかというのが実は一番難しいのではないかと思う。
そしてこのアルバムはそれ(格好よく、力強く、心地の良さ)を完璧にこなしたアルバムだと思います。
どれも楽曲は長くは無い。しかしどの曲も盛り上がる。捨て曲も無い。本当に良くできたアルバムです。ご存知のように最大のヒットはオリビアの"physical”に阻まれたチャートの2位独走の” Waiting For A Girl Like You ”。実は最初のシングルカットだった”Urgent”。ファンには根強い人気の”Juke Box Hero”他にも名曲がずらっと揃っています。私もやはり”Juke Box Hero”は大好きで、その出だしの静かさと、最後のなだれ込んで行くような疾走感のあるEndingなどは格好良いとしか言いようが無いです。
foreigner’s table―日本在住32ヵ国63人の外国人が贈るHAPPYレシピ
きれいな写真が楽しい小型のシャレた本です。
日本に住んでいるさまざまな国の人の
普段食べている「ちょっとご馳走」のお国料理。
本人の簡単なプロフィールと得意げで嬉しそうな写真、
簡潔なレシピととっても美味しそうな料理の写真がいっぱい載ってます。
日本でもポピュラーなハンバーガーやグリーンカレーから
ちょっと味が想像しにくいフシギなお料理まで・・・
読んでるうちにこっちまで満面の笑顔になってきます。
ほとんどは日本で買える材料なので
さっそくいくつか作って試食してみようっと。
あ〜〜なんかうれしい気分になった!
いろんなシアワセ、いろんな美味しいもの。
たまにはこんなHAPPYな本もいいですね〜。