N・H・Kにようこそ! ネガティブパック<オリジナル無修正版> 第3巻 [DVD]
NHKにようこそ!
は内容は文句無しで良いのですが、タオル付けただけで+約3000はどうかと…
1と2の特典が豪華だった分、これは……って感じです(汗)
でも全て限定版で集めたいと思うのはオタクの性…覚悟決めて買い続けますよ。
シュガーダーク 埋められた闇と少女 (1) (角川コミックス・エース 98-18)
原作小説は未読のため、純粋にコミック単体としての感想を書きます。
作画は「NHKにようこそ!」や「GOTH」などのコミカライズも手がけている大岩ケンジ(ケンヂ)さんですので、やはりまとまりは有る感じです。
凄く丁寧という訳ではありませんが、可愛い所は可愛く、グロい所はそのように、という描き分けはしっかりしていると思います。
内容はダーク系のボーイ・ミーツ・ガールになります。
囚人として護送され、共同霊園で墓穴掘りの労働を強いられる事になった主人公は、そこでスコップを持った不思議な少女に出会う。
さらには見たことも無いような化け物まで目撃し…。
という流れで、1巻だけだとまだ謎が多くてよく解らない事が多数有ります。
ですが、多くのコミカライズ作品に見られる「端折り過ぎで何がなんだか判らない現象」は無いように思います。
原作との比較ではありませんし、そもそもそんな現象無いといわれればそれまでですが、コミックとして読めない物が多数コミック化されている中では、上々だと感じました。
NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)
"ネガティブキャンペーン"なんて、キャッチコピーを使っているだけあって
勝ち組とかいっていた人たちが、みーんな堕ちて行ったり
その逆だったひとは、アゲアゲになったり
初期とは真逆なシチュエーションに時間を忘れて一気に読破!
原作の小説とは違った展開にドキドキしますよ
"ノンストップひきこもりアクション"おすすめです。
NHKにようこそ! 8 (角川コミックス・エース 98-12)
まぁ最終巻です。今まで買ってて買わない人はいないでしょう。
あの独特のカオス感がいたるところに散りばめられています。
最後の方は割りとスッキリした作りになっていますが、
読んでてイライラするところも屡です。
読み返すと展開がよく分かります。
このシリーズ、買って正解だったのか失敗だったのか正直よく分かりません…。
N・H・Kにようこそ! ネガティブパック<オリジナル無修正版> 第1巻 [DVD]
終わってすぐの感想は終わってしまうのが信じられないって感じ。
もっと佐藤と周りの仲間たちのその後を見届けていたかった。
終わってしまうのが寂しい。
こういうストレートな青春物の作品って昔は良く漫画であったけど、
今では珍しいんじゃないでしょうか。
恋愛物じゃなくて青年の日常の出来事を描いた物。
まぁ、主人公がひきこもりってちょっと変わってますけど。
とにかく面白かった。ネットにはまってたり、
ネトゲやRMTやギャルゲーやヲタに理解のある人は
かなり面白いと感じるんじゃないでしょうか。
最初はヒキコモリを取り巻くネガティブギャグストーリーかと思ってましたが、
これはごく普通の青年の青春を描いた物語だったんだと最終回周辺で気づかされる。
かと言って青春に付きものの恋愛要素がくどくなく、
「勝手にやってろ」的な物は一度も感じませんでした。
山崎が引っ越す回はかなり感動しました。
本当に心が通じ合った仲間だったんだって感じで。青春だなあ。
その回の佐藤と山崎の別れる前の素っ気ないやりとりにリアルさを感じました。
あとはエンディングが爽やかすぎて見ていて恥ずかしくなりましたw
岬ちゃんって本当に佐藤の事が好きだったんですね。
それに気づく佐藤も素晴らしい。
次は漫画が完結したら漫画版のアニメ化を希望します。
全然別物であれもあれで面白いので。
2006年、一番の傑作だと思います。
見終わってとても爽やかな気持ちになりました。
こりゃあ仲間に薦めるしかない。