ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1バルキリー
メカニズムとしてのVF-1を詳細に解説した画期的な書籍。
機体構造は言うに及ばず、VF-0までを絡めた開発史、ガンポッドなどの構造や具体的な性能まで網羅した記事は読み応えアリ。
ただ他の人も指摘しているように、この手の書籍に付きものの美麗なイラストのレベルが低いのが残念。
バルキリーのCGは良くできた模型程度でそこそこ見られるのだが、背景のマクロスなどはナニコレ状態で正直萎える。
また折角CGを使うのなら、三面図も含めて統一したデザインで通して欲しかった。
完全変形のおもちゃまであるのだから、各形態の整合を取った決定版的なモデリングも不可能ではないと思うのだけど。
更には新規で描き起こした内部透視図も絵が小さめでイマイチ。
こういうのは巻頭か巻末に折り込みでドーンと入れるのが作法では?などとも思うのだが、透視図自体も過去のイラストの方が「密度感」や「精密感」に溢れていただけに、これはもう画力の問題なのかもしれない(田中清美さんの絵は凄かった・・・)とも思ったり。
あと、細かな構造の部分も実機の解説書見たくイラストが欲しかったよなぁ。
但し、現時点でアニメのメカ物でここまで突っ込んだ書籍がないのもまた事実で、メカニズムとしてのVF-1が好きな方には必携と言っていいかも。
次巻のスーパーバルキリー編(出ますよね!)では、不自由な宇宙空間での戦闘方法や、今回オミットされたコックピットの構造(個人的にコックピットの変形が一番矛盾に満ちていると思っているので)に言及してもらえれば満足ですが。
テニスの王子様 7 (ジャンプ・コミックス)
35巻まで読みましたが,おもしろいとおもいます.
10年近くテニスをやってきましたが,やろうと思ってできなかった(物理的にも不可能)な技を,
気持ちよく繰り出してくれるプレイヤー達に,あんな球やこんな球が打てたらな〜,と夢を見ていた童心を思い出させられ楽しめました.このような漫画が始まる前ですが,実際にドロップボレーなんて何回試みたことか(笑)
あと,女性目的とかそういう指摘をいくつか見ましたが,「女性に人気」みたいなことは知らずに読んでいましたが,別に言われるほど女性読者を意識して描いているっていう感じはしませんでした.むしろ一番そういうふうに感じたのは表紙裏の作者の写真でしょうか(汗
確かにいろいろとありえないことが出てきますが,テニスを愚弄していると言うような人は,少林サッカーはサッカーを愚弄している,と言うような人だと思うので,この辺の意見は人それぞれでしょう.僕としては,中に出てくるプレイヤー達はテニスが大好きで一生懸命プレーをしているので,この漫画がテニスを馬鹿にしているとは思いません.
無敵のやつが,ピンチになること無く敵をばたばた倒していく,っていう感じの爽快感溢れるストーリーが好きな人には向いている漫画だと思います.
いろいろと深く絡み合った趣深いストーリーが好きな人にはちょっと向いていないかもしれません.
ザ・リング DTSスペシャル・エディション [DVD]
日本版・アメリカ版、両方見たが日本版の方が怖さを感じた。貞子とサマラの置かれている立場の違いか、またはアメリカと日本の環境の違いか?この怖さはやはり日本独自のもののような気がする。それにサマラより貞子の方に哀れさを感じた・・・。
生活の木 トライアル ハッピーノーズセット
アロマは未経験,でも花粉症に効くならとこのセットを購入してみました。
ユーカリはタオルハンカチに一滴たらし,鼻にあてて吸い込むとスウーッとして爽快です。ティーツリーは精製水とまぜてスプレーボトルに入れ,部屋にシュッシュッとしています。
なんとなく効いてるような気がしないでもないです。