サイバーボッツ 超限定版
世の中に格闘ゲームは山ほどあるが、ロボットキャラばかりの格闘ゲームはそんなに多くはない。この「サイバーボッツ」はロボット同士が闘う格闘ゲームなのだ。格闘好きでもロボット好きでも楽しめる。
操作性やグラフィックも、サターンにしては良い出来だと思う。
超限定盤には、サイバーボッツのキャラを紹介する本がついている。
セガサターン ヒストリー~サターンが青春だった~下巻
サターン後期のタイトルから多くの音楽を収録した本タイトルは、SEGAの爛熟期を象徴するようなビッグタイトル・大作の音楽がやはり目立つ。それだけに、聴き応え満点、納得のボリュームと言ったところ。
特に2枚目後半から「せがた」に至るサターン最期の部分は、セガファンとして一抹の寂謬とサターンの潔さを感じ(大げさ?)、感無量。
是非上巻・下巻を通して聴きたいところ。
サイバーボッツ アーケードゲームトラック
ロボットアクションにピッタリのメタル風音楽です。とくに、”シークレットHQ”、”ウォーロック・テーマ1”はカッコ良くておすすめです。
また、このCDはQサウンドシステムを再現しているらしいのですが、普通に音楽を聞いているとわかりにくいので、マニュアルに書いているとおり、ヴォリュームをやや大きくして、SEコレクションを再生してみればQサウンドの良さがわかると思います。
サイバーボッツ 通常版
世の中に格闘ゲームは山ほどあるが、ロボットキャラばかりの格闘ゲームはそんなに多くはない。この「サイバーボッツ」はロボット同士が闘う格闘ゲームなのだ。格闘好きでもロボット好きでも楽しめる。
操作性やグラフィックも、サターンにしては良い出来だと思う。
超限定盤には、サイバーボッツのキャラを紹介する本がついている。
サイバーボッツ
かなり昔の格闘ゲームでいわゆるスト'Uタイプの2D対戦型格闘でキャラがロボットである・・・という感じです。
ロボットなだけにミサイルや電撃、ビームなどを搭載してはいますが基本はどつき合いの格闘バトルになります。
このゲームの特性として個性的な人間キャラクターをパイロットとして選び、更に実際に格闘に使用するロボットを選ぶという内容です。
選んだキャラによりストーリーが変わり、ほとんどガンダムなどを思わせるようなリアルストーリー物からギャグ路線なものまで楽しめるため、全員でクリアしたくなる楽しさがあります。
また、使用できるロボットについても非常に多彩で人型から怪物的なシルエットのものまで揃っており、メカ好きにはたまらないゲームだと言えます。
良い部分
●キャラによってストーリーが変わり、何度も楽しめる
●使用できるロボットは外見から性能まで非常に多彩であるため、飽きずに長く遊べる
●ボスキャラ・ボスロボット等の隠し要素も多彩、ボスキャラ達でのストーリーモードも用意されている
●ストーリーモードは豪華声優陣によりアニメのような楽しさがある
悪い部分
●操作方法が割と複雑であり、各機体特性ごとに慣れるまで時間がかかる。
●一部ボスは非常に高性能機であるため、かなり性能差が激しい。特定機体と相性が悪い機体を使用している場合、難度がとてつもなく高くなる