山口組三代目 [VHS]
任侠物は初めて見たが男気あふれるまっすぐな高倉健の演技
はかっこよかった。
田岡が不幸な幼年期をすごし、親分のまだ子分だったころの話しだ。
続編がありそう終わり方だったがないとこを見ると、こけたんだろうと思わせる。
しかし、それは当たり前だ。
せっかくの成功者の自伝をありきたりな仁義ものにしてきれいごとだけの
物語にしてしまってるんだから。
やくざという汚れきった世界にもまあ道徳があるのかということがわかった
だけよかったか。
憚(はばか)りながら
創価学会批判はマスコミ最大のタブーでした。
何故なら創価学会はテレビ、ラジオのスポンサーだからです。
また、芸能界(特に吉本興業やジャニーズ)はほとんど創価学会です。
やはり本だから書ける内容だと感じました。
この本がたくさん売れているということはようやく日本にも夜明けが到来したと
いうべきでしょうか。
さすがに知られたくない内容らしく、創価学会による買い占めが行われているらしい。。。
もう今更無意味だと思いますが・・・。
ザ・ベストテン 山口百恵 完全保存版 DVD BOX
同じ曲が何回も収録されていて、これをどう取るかですが、私はこれによって、時代の空気感が伝わってくるような気がします。曲をたくさん聞きたい人には、お勧め出来ませんが、演奏トラブルがあっても冷静に歌う姿や、美サイレントの口パク部分の公開シーンなど、その時代の百恵さんを体感したい人には、お勧めです。久米さん黒柳さんのトークに対するリアクションも、なかなかです。
食肉の帝王 (講談社プラスアルファ文庫)
浅田満−この名前はBSE騒動が巷を賑わせていた時期に新聞報道で初めて目にしました。本書はそれまで世間に知られることもほとんどなかったこの「食肉業界のドン」に迫ったルポです。
原典が週刊誌の連載だけに、章ごとに「同和」「暴力団」「芸能・スポーツ界」などとの関係を描いているため、全体を通してのストーリー性はあまりなく、浅田の生い立ちや人間性などについても期待したほどは触れられていません(まぁ、本人周辺が取材を拒否しているのでやむなしとも思いますが)。
ただ、本書の(単行本としての)刊行時期は、BSE騒ぎで浅田氏の名前が世に知られる前であり、その時期にそのキワどい(アクどい)商売の手法や黒い人脈、政界との関係などを明らかにした点は著者の功績といえましょう。
それにしても、なぜモヤーっとした読後感になったのか。それは本書が徹底的に浅田氏を批判しているのになぜか悪人とは思えず(当然、アクどいことはしているのですが)、むしろ食肉業界や同和問題をめぐる政治家や役人のほうがよっぽど悪人に感じられたからかもしれません。
浅田氏は塀の中に落ちましたが、彼に付け入る隙を与えた(わざと?)政治家(武部勤とか)や役人が何の咎も受けずのうのうと暮らしているほうが国民としては腹がたつような気がします。