夢の翼 [DVD]
この手の映像作品には、物凄い欲求不満が溜まる。断片で出て来る貴重映像の数々。出し惜しみせず、全部見せろと大声で叫びたくなるのは、僕だけではあるまい。
特に、ライヴ映像、プロモ映像は、完全な形にして世に出すべきである。これは、文化事業に携わった人間の使命であると思う。そう、ポール・マッカートニーは、文化遺産となるべき人なのだ。(逆に言えば、まだ現役のミュージシャンだから、出す段階では無いのかも・・・)
このDVDは、ポールが語り、ステラが聞くビートルズ解散後~ウイングスの歴史をたどったヒストリーものであるのだが、しかし、この映像数の多さは、一体何なんだ?ジョンもそうだったけど、この人達は常にカメラが回っている中で、日常生活上を送っていたとしか思えない。よくもまあ、こんな映像があったもんだと感心してしまう。記録魔だね、これは。
内容の骨格はポールとリンダの物語となっている。夫婦のストーリーとしてはジョンとヨーコの方が断然印象的だが、なんのなんの、ポールとリンダも素晴らしい。下手な小説より断然素敵だ。
そして、最後の方のくだりは、もはや涙無しでは見られ無くなって来る。同じ時代を彼らと共有できたことに心から感謝したい。是非、その目で鑑賞して欲しい。本当に素敵な夫婦なんだ、ポールとリンダは。
2回目の来日公演の時、ゴンドラに乗ってせり出してきた来た彼らの真正面に来てくれたのがリンダだった。跳び付けば、何とか手が届くまでの位置まで接近できたのだ、リンダに。あの時の彼女の笑顔は今も忘れない。
ベスト・オブ・ベスト フルート名曲集[全70曲]
パトリック・ガロワ の
ベスト・オブ・ベスト フルート名曲選
の
4枚目を聴いた。
最初は期待をしてい無かったが
というのも
コンピレーション物だし
非常に安いので…
しかし
この
限りない
穏かな
大人な雰囲気の
凪に
平和に
一気に
最初の思いは吹き飛んだ。
初めて
フルートの魅力を知ったという感じだ。
フルートが活躍する音楽は
今まで
バッハの
フルート協奏曲や
無伴奏曲や
テレマンの
無伴奏幻想曲?や
モーツァルトの
フルートとハープの為の・・・
くらいしか 知らなかったからだ。
つまり
この
パトリック・ガロワ の
ベスト・オブ・ベスト フルート名曲選
は
本来
フルートの曲でない物まで
フルート用にアレンジして
リズムも 穏かにしてある
が
それが かえって
フルートの魅力を存分に伝える
最大の効果を生んでいることが
如実に
実感できる素晴らしいCDだ。
まだ4枚目しか聴いていないが
非常に残りも楽しみだ。
フルートの無伴奏ものではなく
室内楽のサポートも
非常に
落着いておりながらも
すごくマッチした いい演奏をしている。
ジャン・ピエール・ランパルに
師事したことが あり
バーンスタインとも仕事をしていることからも
このパトリック・ガロワさんの演奏は
安心して聴くことが出来るフルートです!
ああ
ありがとう
ありがとう
このCDに出会えたことに
純粋に
感謝いたします。
そして
このCDが
私に呼び戻してくださった
穏かな感情
平和的な感情
落ち着き
静けさ
温かさ
…
…
を
日々の生活で
発揮するように
努めます。
どうか
これからも
今まで通りに
私を 導いてくださいませ。
ああ
ありがとうございます
ありがとう御座います。
夢のつばさ~Fate of Heart~ 初回限定版
過去のとある経験から空を飛ぶことに強い憧れを持つ高校生、深山直人。
幼馴染で従妹の深山勇希、悪友の白菊疾風など、気のいい連中に囲まれてそれなりに落ち着いた暮らしを送っていた。
だがある日、飛行免許取得を待ちきれずにULP(ウルトラライトプレーン/一人乗りの超小型機)を飛ばしたことがきっかけで、
謎の天然系少女・瑞雲しずくとの奇妙な同居生活が始まることに…。
PSから移植されたKID初期の一作。個人的には、とても丁寧に作られた作品だと思います。
本来こういう「いかにもギャルゲー然とした都合のいいファンタジー設定」はあまり好きではないのですが、
その違和感を差し引いても、成瀬ちさと氏の柔らかなタッチを活かしたキャラデザイン、各ヒロインの性格をつかんだ演技、
不自然さをあまり感じさせない主人公の心情描写やヒロインのセリフ回し(特に勇希と志菜乃さん)など、
比較的いい評価のできる部分が多かったです。
なお、KIDの後発作品を持っていると、ユーザーの投稿から選抜されたアペンドストーリーが遊べます。
4点/4点の評価は、このアペンド(ソフトに内蔵のDC版書き下ろしストーリーを含めて)を遊んだ分も込みでのものです。
アペンドが遊べない環境だと3点/3点になってしまうかも。
夢の翼! ~2005千葉ロッテマリーンズ激闘の真実~ [DVD]
プレーオフ制度について、賛否両論ある。
しかし、この制度は今年から導入されたものではないし、パリーグの6球団は最初から承知していたことであり、キャンプからシーズンの戦いも、それを見越してのものであったはずである。
「勝ち数で2位なのに日本一はおかしい。」という意見があるが、それがプレーオフの制度である。勝ち数でいうなら、ロッテは阪神より多い。
「セリーグの優勝チームと、パリーグの優勝チームが日本シリーズを戦う。」という制度のため、この辺は問題にならない。
どうして、プレーオフ制度のみが問題視されるのか、私には理解できない。
何かを、一生懸命にやったことのない人の妬みのように思えてしまう。
少なくとも、ロッテの選手はじめ、球団関係者は評価されるべきであり、誹謗中傷の対象ではない。