キディ・グレイド - Future (CCCD)
同じく私もテレビから入りました。
とっても綺麗な歌声で透明感があって何となく惹かれました。
それからエンディングで聴く回数を重ねるごとに好きになっていって手元に欲しいと思いました。
MON-SIEUR BOME COLLECTION No.9 キディ・グレイド エクレール&リュミエル ( PVC塗装済完成品 )
エクレール&リュミエル。
いわゆる「セクシー系」と「美少女系」のコラボレーションが実現。
しかもどちらのフィギアも出来がいい。
でもってお互いがお互いを魅きたてあって、
更に「商品としてのクオリティ」に拍車をかけてます。
ブリスターに収納状態で観賞するも良し。
開封して並べて楽しむも良しですね。
キディ・グレイド-リバース- (角川コミックス・エース)
主人公のエクレールとリュミエールの能力をコピーした人型機械(ジェネテックフィギュア)である、ライトニングとトゥインクルの話です。
アニメ本編にそれぞれ6体が登場し、アニメでは描かれていない彼女達が造られた経緯がこの漫画で描かれています。
キディ・グレイド CASE1 コレクターズ・エディション [DVD]
この作品は単に萌え&SFのみのアニメのように受け取られがちで、紹介記事ではそういった簡単な紹介が多いようですが、この作品は企画段階からの深いテーマがあり、それは実際OP,EDとその歌詞に現れています。
大事なことは何?
物語の中盤、彼女(エクレール)は失っていた記憶、GOTT(国家間の調停組織)のESメンバーがゆえに背負った業(破壊とそれに伴う殺戮)を思い出し罪の意識に苦しみます。彼女は自分の力でこれを克服しますが、今度はGOTTの暴動鎮圧命令(=人を傷つける事=背負っている業)に逆らって己の正義を貫いたために、GOTTが2人を消去すべく差し向けた同じESメンバー達から執拗に追われることになります。しかしリュミエールはそんなエクレールを見捨てることなく、体が何回変わってもパートナー(理解者)として共に永遠の命?を歩み続けます。
光の部分だけでなく影を描いていることで特に2人のキャラクターはすごい魅力を放っているように思います(あと、声優さんの声が非常にかわゆいのがいい。)
無論、深く考えないでエンターティメントなSFアニメとして見ても一級品です。説明不足な点や話のつじつまに若干無理な点がありますが、それを差し引いても手元に残しておきたいので、DVDを全巻購入しました。バンダイチャネルなどでネット動画配信もされています。