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ザ・面接大全16 [DVD]
□レ●プ作品である。
代々木先生は悩みに悩んで
このシリーズを撮りつづける。
○50○『若妻 おばはん 熟女 小娘 離婚妻 素人女の汁大会』
□01.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
面接軍団に「吉村卓」が初参戦する。
□02.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
40歳、主婦である。
「始める前からとけてるチーズやな」(隊長談)
□03.抵抗度:〈★☆☆☆☆〉
エキストラの女性である。
女性から、じきじきに隊長が指名される。
「ラドン温泉にきたボケ老人みたいですね」(平本談)
□04.抵抗度:〈★★★☆☆〉
19歳、八重歯美人である。
□05.抵抗度:〈★★★☆☆〉
35歳である。帰りたがる。
□06.抵抗度:〈★☆☆☆☆〉
エキストラの女性である。
チョコボール向井とはじめる。
□07.抵抗度:〈★☆☆☆☆〉
50代である。
代々木先生もあきれる。エ ロスである。
○51○『吸いつく若妻 咥える乙女 熟女集団本気汁 女八人の発情度』
□01.抵抗度:〈?????〉
21歳、女学生である。
SEXにトラウマがある。
痛がる。泣く。
代々木先生も困る。
□02.抵抗度:〈★★★☆☆〉
25歳、看護婦である。
SEX嫌いである。
SEXに幻滅している。
□03.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
18歳、短大生である。
あっさり服をはがされる。
□04.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
18歳である。
すぐに征服される。
□05.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
40代である。
「こわして、こわして」と叫ぶ。
□06.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
エキストラの女性である。
「3ケ月してないンです〜〜」
隊長が貧血をおこす。
□07.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
エキストラの女性である。
身もだえる。
□08.抵抗度:〈★☆☆☆☆〉
他のエキストラの女性も乱交をはじめる。
○52○『えぐい人妻 可愛い奥さん 恥ずかしすぎる新婚さん みんなまとめてチョメチョメしたる!』
□01.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
37歳、痴女である。
「自分の世界」にはまりこんでいる。
男優たちを、後ずさりさせる。
□02.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
27歳、新妻である。
レイプ願望がある。
ア ナルまで犯される。
□03.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
23歳、主婦である。
色情である。
SEXが一番うまかった旦那と結婚したらしい。
「わらしべ長者やな」(隊長談)
□04.抵抗度:〈★★★☆☆〉
31歳、元主婦である。
養育費のために出演している。
「エエ女。顔が性欲費やな」(隊長談)
□05.抵抗度:〈★★☆☆☆〉
エキストラの女性である。
撮影後に片山がこそこそはじめる。
「君の瞳をタイホしたいって口説いたんでしょ」(平本談)
■「この大全では、
めずらしく隊長のSEXがみれますねッ」(平本談)
「宝くじかい、オレのSEXは」(隊長談)
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クイック・ジャパン86
とてもいいインタビュー内容でした。
空知先生と三代に続く担当様との対談と言う名の飲み会。最高です。
先生が負の感情を糧に銀魂を書いたという内容も非常に興味深く、体調が悪いとき人はこんなところまで来てしまうのか。
という内容にまで触れています。
まあ、とにかく面白かったです。ニヤニヤしながら見てました。なんかもう対談からして『銀魂』なんです^ ^
変な話の時は先生の体調が良くないってことは解った。
お体に気をつけつつまた変な話を描いて欲しいなと思いました。
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何が彼女をそうさせたか クリティカル・エディション [DVD]
大不況にあえぐ日本。経済的に貧窮し、少女すみ子(高津慶子)は、父親
の手紙を携えて、伯父一家の世話を受けることになる。しかし、伯父一家
も貧しい上に大所帯で、すみ子は肩身の狭い日々を送る。そして、ついに
は、すみ子は曲芸団に売り払われてしまう。サディスティックな団長の下
での奴隷のような生活。劣悪な労働条件下で、団員たちの怒りも頂点に
達し、団長を襲って逃げ出してしまう。それに乗じて、すみ子も逃げ出し、
新しい人生を歩み出そうとするが、それはさらなる転落への幕開けでも
あった…。
藤森成吉の戯曲を基に、帝国キネマ(帝キネ)が映画化したプロレタリア的、
左翼的主題を扱った、いわゆる「傾向映画」の大ヒット作。当時としては異
例の5週間興行という快挙を成し遂げたそうだ。30年の劇場公開後、35mm
ネガ、ポジとも失われたと考えられていたが、帝キネ社長の孫にあたる山
川暉雄氏の執念とも言える探索の末、90年代前半に、ロシアのフィルム・
アーカイヴ、ゴスフィルモフォンドに所蔵されていた上映ポジ(前半と後半
欠落/ロシア語インタータイトル)を譲り受け、映画関係者の協力で復元さ
れた版。
傾向映画ではあるが、そういった思想的な部分を差し引いても、作品とし
て実に良く出来ている。監督の鈴木重吉は、国際志向が強く、当時の海
外作品を熱心に研究していただけあって、安いメロドラマに堕しかねない
「可哀想な少女」の話を、端正な構図、斬新なキャメラ・アングル、トリッキ
ーなキャメラ・ワーク、リズミカルな編集…などのモダンさ溢れる練達の演
出で、観る者をグイグイと物語に引き入れる。主演の高津慶子の可憐で
はかなげな美しさもいい。頻繁に捉えられる、涙を流した彼女の美しい顔
のショットが、このあまりに悲しい物語を象徴しているようで、胸に突き刺
さる。
もちろん、正直に言えば、オリジナルの形で、この伝説の作品に触れられ
ないのは、映画ファンとして悔しくもある。とりわけ、それまで社会の矛盾、
理不尽に忍従していたすみ子の怒りが噴出して、教会に放火するクライ
マックス(特典映像に、聖書を高く手に掲げたすみ子のスチールが収録さ
れている!)が失われているのは残念だ。しかし、脚本から丁寧に採録さ
れた字幕の補足で、その場面を想像することは出来る。クライマックスは、
観る者各自に想像する楽しみが残されたと肯定的に考えるべきだろう。
本DVDは、1997年の東京国際映画祭で、一般初公開された復元版プリ
ントからテレシネされたもの。今回のDVD化に当たり、更なるレストアが
されたわけではなさそうだが、30年の作品ということを考えれば(それも、
一度は失われたと思われた)、素晴らしい画質と言わない訳にはいかない
だろう。サイレント音楽の大家、ギュンター・A・ブーフバルト氏による楽曲
も良好。さらに、鈴木監督の貴重な教育映画の短編『闇の手品』(約35分)
も収録され、詳細な解説のリーフレットも同梱されているとなれば、もはや
文句の付けようがない。
限られた特殊上映でしか観ることが出来なかった本作を、ごく普通の映画
ファンに向けて届けてくれた紀伊國屋さんの素晴らしい企画に心から感謝
したい。
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クイック・ジャパン90
転機となったのは、爆笑問題・田中の登場だったと思う。
それまで、知る人ぞ知るとか、誰も知らないという人選が『QuickJapan』の表紙の特長だったと思う。
しかし、上記の田中登場以降サブカル寄りとはいいつつも比較的メジャーな、表紙買いをさせるような人選になっていって、最近は「ウンナン」「銀魂」など知らない人の方が少数な表紙になっていた。
今号は久々に、「誰?」という表紙だった。
なので、昔の(vol20以前の)号を読んだ時のような興味深さを覚えながら読めた。
「神聖かまってちゃん」が本当に国民的バンドになるのか、それとも時代の徒花なのか、今後は見守って行きたいと思った。
小島慶子インタビューは大変興味深かった。
AMラジオの今現在エース級番組『キラキラ』の今後に、その動向に直結する小島慶子の退職騒動。
心配していた人の多くにとって、安心を得られるインタビューになっているのではないか。
特に小島のAMラジオ復帰を喜び、評価していた伊集院光が感激するような発言もあったと思う。
あとはいつも通り、細かいコラムは全て興味深かった。
他のインタビューも吉田豪のサブカル対談、ゲスト鈴木慶一も良かったし、羽海野チカの『3月のライオン』のインタビューも良かった。
今号は表紙に訴求力がないかもしれないけれど、内容は充実しているので、是非とも読んでもらいたい。