誰がために 成田賢ヒストリー
まず、このシリーズの欠点であったライナーの充実が改善されてました。
ご本人にじかへの経歴やその当時の曲に、関してのインタビューなどと充実しております。
曲に関する解説ものせるようになりました。
氏が歌われたアニメソングや特撮などの歌はこの一枚で揃いますので、マニアには保存版として変われる価値は充分あると思います。
ちなみに、14〜19までの曲は廃盤ですのでこれは貴重な音源であるかもしれませんね。
日本語の古典 (岩波新書)
日本古典で、散文のもの30点、古事記、日本書紀、風土記、竹取物語、伊勢物語、うつほ物語、蜻蛉日記、大和物語、落窪物語、枕草紙、源氏物語、堤中納言物語、大鏡、今昔物語集、方丈記、平家物語、とはずがたり、徒然草、太平記、風姿花伝、狂言、伊曾保物語、好色一代男、おくのほそ道、曽根崎心中、雨月物語、東海道中膝栗毛、蘭東事始、南総里見八犬伝、春色梅児誉美の入門書です。
一点7~8頁づつ。読者が途中で飽きないように、作品の内容で著者が疑問に思うこと挙げ、それを解く形で、原文を引用しながら、作品を解説。各解説の内容は独立しているで、短時間で、1点だけ読むという忙しい現代的読書法に向いています。▽やはり日本語学の専門家として、作家の特徴を言語分析から、明かにしている所が一番面白い。各作家が創作した擬音語や擬態語、比喩などが、はっきり指摘されています。▽古典離れになってしまった日本人を憂う熱心な教育者でもあるようです。面白さから読者を古典に近づけようと、かなり努力しているようです。無理しているように見える所もあり、実はそこが結構面白い。▽古典への敷居は高くはない。読者がそう分かるように、著者自身がその古典と関わった経験を、ありのまま書いています。著者が、本好きなんだということがよく判ります。▽作品解説で冴えていると思ったのは、平安・鎌倉の女流作家の作品。女流作者や女性の登場人物への著者の辛らつな感想が、実に楽しい。男性読者には、女性心理の勉強になります。
地の文での言葉遣いから、人柄が、親しく感じられます。書名から、目次を開いて見て、これだけの古典を一人で出来るのかと、半分疑いの気持ちで、読みました。読んでみると、どの作品への説明も力を抜いていなくて面白い。著者は、執筆途中で大腸癌を患い、お母さんも亡くされたそうです。そんな中で、これを書いたのですから、すごいファイターですね。
劇場版 1000年女王 [DVD]
映画公開時は中学生でした。懐かしくて購入しましたが、音楽が本当に素晴らしいです。999やヤマトのサントラは沢山あるのに、どうして1000年女王だけ無いのでしょう?昔買ったLPのサントラは持ってますが、今となっては聴けないので…
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版 綾波レイ プラグスーツver. (1/6スケールPVC塗装済み完成品)
化石シリーズのアスカとこちらのレイのフィギュアを並べて飾ってます!!
壽屋のエヴァフィギュアは非常に良い出来で毎回満足です★