フレディ・マーキュリー―華麗なるボヘミアン・ラプソディ (21世紀に語りつぎたいスーパースター伝説)
著者が語っているように、真実の姿を伝えてくれた本だと思います。
アーティストとして、如何に生きたか。最後までフレディ・マーキュリーでした。ラブオブマイライフの歌を聞くとき、この本の最後のフレディが亡くなってしまう様子を思い浮かべて涙が止まりませんでした。飾られた言葉ではなく真実の気持ちから書いた本としてお勧めいたします。
NIGHT FISHING
「GO TO THE FUTURE」で2007年5月にインディーズリリースを経ず、鮮烈にデビューしてきた“北海道の新種”?サカナクション(sakana+action)。今年リリースした中では、私のi-potで一番聞いたのが「三日月サンセット」(10,300回)でした。イントロからサビまでの曲の流れも凄く良くて、山口一郎さんの歌詞が本当に良いのです。初めて見たライブでは、ベースの草刈さんとギター(リード?)の岩寺さんの息の合うコード進行が本当に絶妙でドラムの江島さん、キーボードの岡崎さんのリズムと紆余曲折していく展開でもピタリとハマって、PCからのエッジが立つ音を本当に気持ち良く聞かせてくれます。まだCDでしか聞いていない人には是非、ライブも見て欲しいバンドです!
確か、「サンプル」という曲は、新曲で今回のアルバムからはいち早くライブでも聞かせてくれているのですが、パワーアップしているアルバムには間違いなさそうです。早く全部聞きたくてウズウズしているぐらい2008年の音楽ミシュランがあったら間違いなく☆☆☆です!
ウクレレ栗コーダー
私は、某FMラジオで流れていた『ダースベーダーのテーマ』を聞いて、
即、アマゾンで検索をして購入しました。
ウクレレ栗コーダー、その名の通りウクレレやリコーダーを使って有名な
曲をアレンジしているのですが、全体的にのんびりとした編曲で、ゆっくり
と出来る曲にしあがっています。
あのスピード感ある『ハイウェイ・スター』が、映画を盛り上げる為の
『帝国のテーマ』が……ゆるいです。
まさに、イージーリスニングにはもってこいの一枚だと思いました。
ウェインズ・ワールド [DVD]
ファッション、ギャグ、ちょっときつかった。
時代が経過しているからしょうがないか。
くだらないんだけど、ストーリーの背景には「オトナ」になるためにこだわりを捨てるのか?ということがある。
「アイデンアンドティティ」も似たようなストーリーでしたね。
テレビに出て有名になりたい!という主人公の側より、無軌道な若者に金の匂いを嗅ぎつけ、スカウトするテレビ局のプロデューサーのしたたかさの方へ共感を覚えてる時点で自分はもうオッサンなのだろうな。
アイ・ラヴ・ウクレレ
ウクレレ一本でという気負いなく(聴く側の)ゆったりと何かしながら聴くことができます。
3曲目「ブリング・ユア・アッズ」ではベース、ドラム、オルガン、エレキギターがリズムよく
入り気持ちいいですよ。全曲ベースやドラムなど曲を盛り上げています。
色んな音が合うウクレレはやっぱりスゴイ!ゆったり聴きたい方にはいいと思います。
もちろん、ジェイクさんのウクレレも光ってます。