NewスーパーマリオブラザーズWiiパーフェクトガイド
この春小学生になる6歳の娘と、年長になる5歳の息子達に購入しました。(内心、親が読みたかったんですけど...)
各WORUDごとに、事細かく表示されており、とにかく字が読めない息子でも見てるだけでも楽しい様です。
見てるだけで楽しいので、本の取り合いで〜すでに表紙が折れ曲がってしまいましたが、それぐらい内容が充実して楽しいです。
私個人としては、もう少し字が大きいと低学年の小学生ぐらいのお子様には読みやすいのではないかと思いました。ですので、評価の星は4にしていただきました。
南極料理人 [DVD]
最初はレンタルでさほど期待せずに鑑賞しました。やばいくらいにはまりまくりました!この作品の魅力は私的には誰でも子供ころ近くの空地や公園で秘密基地ごっこの一度や二度はやったのではないでしょうか?自分はしゅっちゅうやっていました。これぞ正しく『男達の究極の秘密基地ごっこ』ではないでしょうか?美味しい食べ物あり、 酒は飲み放題?インスタントラーメンを食べたくなります!それに素敵?な仲間達!また出演者たちが良い味出してます。何とも言えない間に思わずニンマリとしてしまいます。福田ドクターの明言?「自由だよなここは、がみがみ言う人はいないしさ、なに食ってもただだしさ、息子は金せびってこないしさ、俺だったら後2〜3年いたって全然良いんだけどねハッハッハッ...」まさに男達の理想郷!また今夜お酒でも飲みなから何度でも楽しみたいそんな素敵な作品です!
桜田門外ノ変【DVD】
桜田門外ノ変は、有名な事件ですが、この事件だけを扱った時代劇というのは初かもしれません。その意味では新鮮でした。歴史は、同じ時代を描いていても、見る角度、取り上げる人物によって、全然捉え方が違いますしね。
ただし、本作はハッキリ言って派手さが無いです。唯一、派手なメインの襲撃シーンも序盤に出してしまいます。そしてそれは、決して『美しく』はなく、むしろ凄惨。刀の動作も緊張と寒さと不安で切り合いもぎごちない。わざと、『泥臭い乱闘』そういう風に演出しているのでしょう。
襲撃に加わった面々が、つぎつぎに自刀したり、逮捕され、斬首されたりするのを見るなかで、襲撃そのものが、ますます虚しいものに見えてくる。それは、「桜田門外の変」をチャンバラ映画にしないということなどでしょう。
南紀派の井伊直弼、水戸藩の一橋派。どちらも愛国者であり、国益のために必死だった。だが、方法論の違いで最後は争うことになってしまったという視点でもあります。
でも、やっぱり後半の逃亡劇は少々退屈。戦いで亡くなった襲撃者たちの何んのたれ平衛、といった名前・享年を並べられても、共感や感動には繋がらない。若くして多くの人が亡くなったということは解ったが、ちょっと間延びしてしまった。歴史の勉強に近いものです。そういうのが好きな方にはたまらないかも。(笑)
それよりも、2時間ではちょっと厳しいのかもしれないけど、関鉄之助が尊王攘夷の考え方に至るまでの出来事、志や葛藤、家族とのつながり、そういった人間的な側面をもっと描いていれば感情移入できたかも。
ただ京橋に愛人を囲っていたり、現場の総指揮で刀すら抜かなかったりと、違った意味で人間っぽいといえば人間っぽいところはあちこちにありました。
「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-」DVD-BOX
国民が払った税金を食い物にする悪徳代官(官僚)どもをブッタ斬る、という痛快なドラマ。
時事ネタや政治経済の問題を、わかりやすくコミカルにみせているので、
肩肘はらず気楽に楽しむのがいい。
これが実話ベースならば(もちろんかなり脚色されているようだが)
「え、そうなの!?」「そんなズルしてんの!?」と驚きの連続。
現代の悪徳代官たちに裁きを!とツッコミたい。
また、出演者がみな味があり、特に生瀬さんやもたいさん最高!
大泉さんが篠原さんに結婚サギにあっていたという設定も楽しい。
その恋?に絡んでくる岡田くんは、こんなコメディセンスがあったのかと驚かされた。
何にせよ、せっかく会計検査院という省庁にスポットをあてたのだから、
「所詮つくりもの」とはいわず、本当の会計検査院の方々にも頑張って活躍してもらいたい。
こういう省庁が存在するということを、子供から大人まで、
多くの人に知ってもらうだけでも、このドラマは意味があると思う。