NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX―1(season1)[DVD]
はじめて大河を見ました。理由は福山雅治さんが主役だったのと、坂本龍馬という誰もが知っている偉人だったからです。
歴史はこんなに深いんだ!びっくりしました。
学校では、「坂本龍馬が薩長同盟を結びました。」としか習わなかったのに。
こんなに長くてわくわくドキドキしたのは久しぶり。毎週日曜日の夜が楽しみだったのも久しぶり。
土佐にも行ってみようと思いました。
STORM LOVER 「Daydream Labyrinth」マキシシングル
主題歌のソロverには「ヒミツの演出が!?」と書かれていたのでなんだなんだ〜??
と思いつつ聞いたら、ゲームをプレイした人には分かるちょっとした演出が…。
とはいえほんとうにちょっとした演出過ぎて…公式でわざわざ「ヒツミの演出が!?」というくらいなので他にあるのでは!?
と疑ってしまった…他にも演出があったのならすみません(汗)
演出内容…1番と2番のアイシテル…と歌ったあとに…気になる方は買って確かめてみてください!
(カンの良い方はそれだけで大体分かってしまいそうですが・笑)
最近の現代が舞台の乙女ゲーの主題歌って声優さんが歌っているのにキャラソンっぽくなくて個人的には好きです。
ここでソロverを聴いてしまうと、他のキャラにも歌わせてほしいと思いますが…。
ゲームはしたことなくても、是非聴いていただきたい1枚です。
ただやっぱり「ヒミツの演出が」というのは大きすぎる広告ですね、−★。
ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]
予告編をみて、そそっかしい副操縦士とドジな新人キャビンアテンダントの巻き起こすコメディーと高をくくっていたが、予想外のリアルな描写に圧倒された。
序盤は予想どおり。機長への昇格試験の試験官が、威圧感バリバリの鬼教官とわかって、しどろもどろの応対をする副操縦士(田辺誠一)、これまた鬼チーフパーサーに注意されたにもかかわらず、女学生なみのミスを繰り返す新人CA(綾瀬はるか)。
序盤見所は、ドアを挟んでのグランドスタッフとCAの攻防戦。機内持ち込み範囲外の荷物を無理やりCA(吹石一恵)に押しつけて「とんずら」する。「ドア閉めてさっさと行ってね」「戻ってくるなよ」には笑った。「戻ってくると大変なことになる」のは後でわかる。
機内とうってかわって、整備、オペレーション・コントロールセンターOCC、管制官の描写は極めてリアルにみえる。正直、OCCの役割など知らなかった。
この映画のすごいところは、序盤の一見バラバラな伏線が、後のトラブルに上手く融合されている事、悪者をつくらなかった事、ドジをふんだ者に「名誉回復」の機会を与えている事(客室に出る事を禁じられた綾瀬が、デザートを機上で作り上げる)、シリアスな場面ではきちっとリアルにみえる対応を描いている事(序盤とはうってかわって田辺誠一の操縦の腕が上がっている)。
非常事態に飾ってある羽田空港の模型をOCCに運び込むのは、ベテランのオペレーション・ディレクター(岸部一徳)を生かす小道具としては、「あり」だと思う。
ところでこの映画の「敢闘賞」はだれだろう。私の一押しは、間違ったスーツケースを追いかけるグランドスタッフの田畑智子。
ラストのロマンス(の予感)は、監督から観客へのプレゼントだと思う。
signal
声優さんで決めて購入しました。
一曲目から期待を大いにうわまわり、最近の声優さんは歌手としてひけをとらないんだなと思いました。
ソロの曲では四人で歌う時とまた違う印象で歌唱力がすごいです。
これからもG.Addictに期待します。
蜷川幸雄の稽古場から (クルック)
蜷川幸雄さんの舞台が好きで、今回この本を買いました。
彼の舞台に出演経験のある若手俳優10人の蜷川さんについてのインタビューと蜷川さんから見たそれぞれの俳優、そして、蜷川さんの舞台用脚本の翻訳をしている松岡さんのコメント、すべて読み応え十分です。
俳優にとっては、蜷川さんはかけがえのない存在であり、稽古に挑んでは「蜷川さん私を(僕を)見て!」と言わんばかり(寺島さんは例外かな)。
よい舞台を作るため、どの俳優も心血を注いでいることが良くわかります。そして、蜷川さんの彼らに対する愛情も。
しかし、若い俳優をキャストするため、時にはマイナスの批評がされる場合もあります。それでも、若さゆえのほとばしるものを求めて彼らをキャストするのだろうと推測をすることができました。