ブルーサンダー [Blu-ray]
この映画の素晴らしさは他の方がレビューされているので、私はこの映画についてのよもや話を 実は、この映画、当初はスーパーカーが登場する近未来の警察モノとして企画されていました。しかし、予算等の問題で製作が難航しました。そんな時、監督のジョン・バダムが「私が好きなヘリコプターをメインにした映画を作ろう」と意見して、この内容になったそうです。一歩間違えていれば、この傑作ヘリ映画が誕生していなかったと思うと不思議な感じです。
1/32 Dream Machine Project ブルーサンダー
東京おもちゃショーに展示されていたのはグレーのテストショット版でしたが、それを見て購入を決意(笑)
ただ値段の高さに躊躇していたところ、こちらのマーケットプレイスに新品が安く出ていたので購入しました。
航空機プラモデルを長く製作してますが、この製品は「超合金」ものとは違ってなかなかの出来だと思います。
ブルーサンダー [DVD]
この映画の廉価版がとうとう発売になり購入しました。ベトナム戦争での体験と人間関係を引きずりながらロス市警
のヘリのパイロットになっている主人公に、ロス5輪に向けて新たな任務が、、、と思いきや国防省がらみの事件に巻き込まれる。劇場で公開されたとき、ロイ・シャイダー・ファンの私は、この映画で重要な小道具になっているカシオのデジタル腕時計が欲しくて探しました。後半のカーチェイスとロスの上空での航空機のアクションは、久しぶりに見ましたが最高です。また腕時計を探します。この映画がお気に入りであれば、クリント・イーストウッド主演の「ファイアー・フォックス」もお勧めです。
ブルー・サンダー
1996年リリース。帯タタキ引用:「ブルースをルーツに、ロック史の一翼を担った男たちの更なる旋風を巻き起こすニュー・プロジェクト”ブルーサンダー”衝撃のデビュー作!!」・・・って、衝撃的でもなんでもなかったですよ(笑)。私的にいつか買おうかなと思っていたうちに姿をみかけなくなり、そのうち忘却の彼方に葬り去っていたアルバム・・・たまたま今回偶然入手し、リリースから十数年後初めて聴きました。基本的には初期のホワイトスネイクな感じで、そのままデヴィッドカヴァディールが歌っても違和感のないものです・・・そりゃそうですよ、ギターがこの人なら(笑)。メンバーは、ポールウィリアムス(Vo)・デヴィッドヘンツェル(Key)・ゲイリーハズバンド(Dr)・ミッキームーディ(G)・ピートストラウド(B)・・・デヴィットヘンツェルは後期?GENESISに絡んでいた人、ピートストラウドはいまだ聴いた事ないレアなヴィジター2035の人だそう!ゲイリーハズバンドがやっつけ仕事ではなく(笑)きちんと叩いているので、楽曲が引き締まっています・・・それゆえプロジェクトというよりは、バンドとしてのまとまりが感じられる仕上がりで好印象でした!一応売りは(笑)、1&3土屋公平・5ミックテイラー・6アンディサマーズといったギタリストがソロイストとして参加している事・・・土屋氏はなかなか堂々たるプレイで、正直驚きました(あちらでもリリースされたらしいので、ちょい世界進出!)。ミックテイラーはまんまですが(笑)、アンディサマーズのハードロック(ブルーズ)なギターは珍しいかも知れないですね。なんといっても曲は、1曲目「Running Blue」・・・この曲だけは他曲と違い、絶妙な緊張感を持つJAZZROCK的なカッコいいナンバー。裏で鳴るベースの響きがアクセントになり、切り込んでくる土屋氏のギターがとってもカッコいいです・・・クレジットみて土屋氏とわかった時は、本当驚きました!元々このプロジェクトは、ポールウィリアムスが日本で(ホールズワース人気に便乗、笑)ライブを行うプランからスタートしたそう・・・日本人ギタリストAZUMI(誰?)という人が、関わっていたようです。日本盤リリースは日本クラウンからなので、かなり売れた枚数は少なかったと思います・・・演歌の印象あるからねえ(笑)。名前を見て興味を持たれた方は、気長に探してみてくださいね(笑)・・・期待し過ぎると、やばいです。
ブルーサンダー アルティメット・コレクション [DVD]
この商品にはテレビ版「ブルーサンダー」2話も収録されていますが、映画版と比べてしょうもないったら・・・(;'_`;)。映画版も今の視点で見れば特撮シーン等は大したことないのですが、結局は「音楽」と「主演俳優」の差が大きいのかなと。映画版の音楽は、最近まで日本のテレビ番組でも度々使われた秀作。サスペンス・シーンでよく耳にしました。そして主演のロイ・シャイダー・・・この作品の頃に日本のテレビCMに出る等、円熟の域に達した演技が何とも格好良いです。公開当時はその渋さに圧倒されたものでした。シブイ俳優が亡くなるのはつくづく悲しい。ありがとうねロイ、あの頃は楽しませてくれて・・・。