映画「インスタント沼」オリジナル・サウンドトラック
初レビューです、お手柔らかに。
大好きな三木監督作品「インスタント沼」。見れば見るほど味のある、相変わらずのスルメ映画に
すっかり虜になって、サントラを買いました。
作品全体の、初夏の爽やかで、それでいて作品のミョーな雰囲気を抜群に引き立てている
曲の数々。「変だけど、なんか可愛い」曲が満載で、サントラもお気に入りになりました。
特にゲーム機の墓場での発掘シーンのものが、お気に入りです。
更に、これには「サンドラ」、つまり「サウンドドラマ」が随所にとり下ろされて収録されています。
ハナメ役の麻生さん、市ノ瀬さん役のふせさん、リサイクル業者役の村松さんが声だけでも、
しっかり役を演じて、素晴らしいサンドラを聞かせて頂けました。一粒で二度おいしい！
また、14トラックの「某警察署」編では、同じ三木作品「時効警察」の二人が登場します。
なので、三木作品ファンは買って損はないかと…っ！
ただし、サンドラは映画のその後を描いていて、随所にネタバレを含まれておりますので、
映画未見の方は、映画を見た後に聞かれることをオススメします。
メンソレータム スキンアクア モイスチャー ミルク
敏感肌でアレルギー体質ですがキシキシした感じがなく、濃く塗りなおしても乾燥やひりつきなどありません。白浮きもせず普通のクレンジングで落ちやすいのでもう３年くらい使っています。
真夏に野外で過ごしたりしても、たっぷり塗ってほとんど焼けませんでした。
NINAGAWA WOMAN
当写真集のための撮りおろしの作品は無いようです。
そのため、「みたことのある」画が幾枚かあるやもしれませぬ。
しかしながら、百余名の美女を以て拓かれるNINAGAWA MIKAの極彩の世界に、此の一冊で魅せられることは間違いありません。
MIKA好き必視！
そして、可愛い女子必視！
可愛いだけなんてつまらない・・・そう感じている女子の教科書に推薦したく。
熱海の捜査官 DVD-BOX
結末について色々ご意見が出ていますが、それもまた楽しいですね。一気観派なので、オンエアーは我慢して、ブツが届いたのでこの週末で楽しく見しました。
特典映像はまあ普通でしょうか。特に謎解き的なものはないですが、オンライン上での視聴者の見解は結構気になっていたことがうかがわれます。
まあ、これくらいの宙ぶら感は個人的には許容範囲ですかね〜。小説とかだともっと不親切なものは沢山ありますし。全体を通して楽しくヒントもちりばめられていて、特段不全感はないです。
ということで、ネットで情報収集した上で、結末がもやもやしてたらいやだなーと思って躊躇いる私のようなBOX一気観派の方には、それほどではない（多分）のであまり不安がらずにご覧くださいと言っておきます。
他のレビュアーの方も、主たる事件はそれなりに解決すると述べておられますが、その通りです。怪しい空気も良い感じ（もっとやっても良かったようにも思いますが）ですし、良いドラマなのではないでしょうか。
ただ、やっぱりもやもやはあって・・・、それはおそらく、星崎、北島に結構感情移入しちゃったので、それでいいのか?!と作中人物に強く言いたくなったからでしょうかね。
特に、栗山千明＝北島捜査官はとてもよかったと思います。この人の美人なんだけどアンバランスな雰囲気というか造形というか、そのあたりの危うい感じがグッときましたが私だけでしょうか。個人的にかなりいい感じでした。それだけに見ている方としてはラストが特に切なく感じますね〜。栗山さんも麻生久美子さんのように三木組で１，２本映画を撮ってもらえると私としてはとてもうれしいのですが。三木監督に是非よろしくお願いしますとこの場を借りて言っておきたいです。
7月7日、晴れ [VHS]
たまたまドリカムの音楽を聴いていたらこの映画を思い出してレンタル屋に行っても
DVDレンタルが無くて思い切って中古のＶＨＳを購入しました。
映画を観ましたが懐かしいですね。観月ありさの初々しい演技に心引き付けられました。
全編に流れるドリカムの曲も映画を観た当時も今も「ちょっとうっとうしく」聞こえるのは
同じですがナイスなＢＧＭだと感じるのも昔と同じです。
２人の通信手段が公衆電話と言うのも時代を感じました。今の若い子が観たら大笑いかもしれないけれど
それもまた当時の良さだなぁ〜としみじみ感じてしまいます。
今観るとかなり「青臭い」感じがする映画だけどもその青臭さを感じたくて
また観たくなってしまう・・・そんな映画ですね。
7月7日、晴れ(サントラ)
