ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカは、イタリア人の映画監督セルジオ・レオーネが20世紀というアメリカの世紀をノスタルジックに描いた作品でした。ロバート・デ・ニーロが出演し、公開当事は随分話題になりました。20世紀初頭から60年代くらいまでの長い期間を描き、ストリート・チルドレンが仲間と共にのし上ってゆく姿を通してアメリカという国のダイナミズムと矛盾を描いたのではないか、などと感じ入った次第です。この映画の音楽を同じイタリアのエンニオ・モリコーネが担当しています。ノスタルジックなニューヨークのシーン、オーケストレイションされたアマポーラなど音楽だけを聞いていても素晴らしさが伝わってきます。夢と欲望を併せ持ったアメリカにぴったりな音楽です。この作品の中から、TVでも良く使われる曲が何曲かあります。最早スタンダードと言えるかもしれません。映画をご覧になって音楽を聞かれると一段と味わいが深くなると思います。
イタリア
何回聴いても、ロマンチックな世界に運んでくれるアルバムです!
皆が知っている曲ばかりなのに、BOTTIの世界は特別。ボチェッリや今は亡きディーンマーチンとのコラボは言うに及ばず、Ave Maria, デボラのテーマ、他のトランペッターにはだせない情感を堪能させてくれます。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ [VHS]
丁寧に作られている映画だ。子役と大人の俳優の顔立ちまでそっくりなのにびっくり。何度もみればみるほど、新しい発見がある。しっかりした小説を読むような味わいがある。何度でもみたい映画。
SILENZIO~海の上のピアニスト
さすがと思わせてくれます。
音の一つ一つが大事に演奏されていて、やはりクラシックのピアニスト!
JAZZとかPOPSのピアニストのように流れ中心の演奏なのではなく、ここでも作曲者・編曲者の意図を忠実に再現しようとしております。
丁寧に一音一音紡ぎだしていく音楽の妙。
聴き終わって心に広がる満足感。
さすが及川浩治!
演奏会の最後、アンコールに弾いてもらいたいと思うのは私だけではないはずです。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版 [DVD]
忘れもしない1984年10月、有楽町マリオンの日劇1オープンのこけら落としがこの作品でした。しかも当時は完全版と言われている物より40分以上も短いインチキ版で、配給会社は映画ファンから金をふんだくっていたのです。私もその時不完全燃焼したままはや19年が過ぎました・・・・・
しかしついにこの時がきた。LDで発売されつつも観なかった自分に、観る事が出来なかった自分にやっと別れを告げる事が出来る。そんなオーバーな表現があてはまる位素晴らしい映画です。デニーロとウッズの最高の演技、モリコーネの素晴らしい音楽、そして何よりも最後のレォーネの世界をご堪能あれ!
この値段は絶対絶対お得です。