彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女 (角川ビーンズ文庫)
前回瓢家にとらわれた我らが秀麗姫と対決する瓢家の大巫女
彼女は長い年月を生きてきて、老いの焦りに蝕まれていたが、最後には自分の役目を果たす。 こうでなくては。
朝廷でも、緊急の人事や対応策が協議という大人の仕事が進行する。
それなのに、 劉輝は忘れられた子犬みたいにポツンと座っていて、なんとも悲しい時間だ。
旺季との会見は珍しく真剣で「大人」の語らいだったけど。ここまで袖にされると可哀想になってくる。
この巻でほぼ、反王派の陣容が明らかになったが。 次回作で最初に尚書令と「花」の対峙が待ち遠しい。
でも、なんか黒幕が別にいそう。ひょっとして、あの「くそじじい」が・・・・ こんな想像も楽しや。
次回作で終わりですが、どんな結末を迎えるのだろう。なんとなく、大人たちが一斉にいなくなって、若い官吏たちがいやでも立たなくてはならなくなりそう。
相変わらず、変な台詞が乱れ飛びますが。もう少し気を遣って欲しいですね。今時の言葉使いで、「品格」が薄くなりがちです。
それに、書きながら「トンでも設定」を構築していそうだ。
作者がお若いのは実感していますが、威厳ある登場人物がガキっぽくなって。これがマイナス要因。
彩雲国物語 第6巻
表紙は今回も超美麗なイラスト。
今回は紅秀麗と李コウユウのツーショットです。
原作本編がはるか先を進んでいるのでこうしてあらためて漫画で読みなおすと
懐かしいくらいの新鮮さがありました。
6巻には秀麗の官吏試験前夜から官吏修行編(碧ハク明登場)の前半まで収録されています。
本編のみで、外伝や描き下ろしは収録されていません。
まだまだメインキャストは出そろいませんが、
わりと賑やかになってきました。
DVDや小説の進度にはまだまだ追いつきそうにはありませんが、
漫画には漫画の華やかさと面白さがあるので
次巻が楽しみです。
彩雲国物語 第4巻 初回限定版 [DVD]
小説とストーリーが違う。セリフが削られてるから、淡白であまり面白くない。1話が30分だから、しかたがないのかも。
第十話 「茶州の剥鷹」の曜春と翔林が出てこない。だから、宝物庫に浸入した話がまるまる抜けている。これでいいのか。がっかりした。
黄尚書が自分から屋敷を貸すし、素顔も見せてくれない。
黄医師もでてこない。
第十一話 黄尚書のキャラの印象が違う。イイ男っぷりがないし、秀麗が黄尚書を尊敬しているふうにはかかれていない。セリフが少ないから、暗い人に感じた。小説を読んでない人は、彼の面白さを理解できないのでは。黎深は、もっと「馬鹿だこいつ」っていう感じが見たかった。
第十二話 胡蝶って、絶世の美女のはずなんだけど、垂れ目で声が低いおばさんになっちゃってる。秀麗のほうがかわいい。
LOVE×BEST 〈初回限定盤〉
タイナカさんのことは最近知ったばかりですが、もっと早く知りたかったアーティストの一人です。曲作りの才能もあり歌って踊れてルックスも良く、もっとブレイクしても良いのでは思うくらいです。知れば絶対ファンになる人も多いのでは?レコード会社の宣伝不足かも?
BEST盤ということでアップテンポの曲あり、スローな曲ありでどれも良い曲ばかりで、特典のDVDも素晴らしい!ライブ映像ではPVだけでは分からないタイナカさんの人柄の良さも分かりファンを凄く大切にしているところも感じられます。PVまで付いていてDVD単品で販売しても良いかと思うほど。最近では少ない実力派なだけにもっともっとブレイクしてほしいですし、これからも応援して行きたいアーティストです。