少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック
映画の中でインパクトの強かった、
「アンドロメダおまえ」と、「僕らのネバーマインド号」が
フルで聴けて楽しかったです。
マサルの「さくららら」「自信がない」も、聴いてて笑いが出るし、
「守ってあげたい」も、「何で?」と思いながら、いい感じです。
歌以外のBGMはゆったりほのぼの系が多く、短いながらもくつろげます。
また、名シーンを蘇らせるBGMもたくさん入っています。
名作ぞろいで、映画を見た人は必聴ですよ。
少年メリケンサック [Blu-ray]
宮崎あおいが可愛い。仕草、動き、声、顔。
それだけで十分でした。篤姫のイメージとはぜんぜん違い、女優としての幅の広さを見せてくれています。
やっぱり綺麗な子にはブルーレイでしょ?
少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]
これほど面白い、とは思っていませんでした。
25年ぶりに再結成したパンクバンド。50歳になっています。
このバンドの発見者が宮崎あおいさん演じるレコードレーベルの職員・カンナでした。
レーベルの社長も元パンク。
25年前の映像がネットで流れ、ファンが急増。
佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲのパンカー振りが面白いのと、
宮崎あおいさんが、まあかわいいですよ。
オッサンの間に挟まって、泣いたり、感動したり、怒ったり、いじられたり。
意外と暖かい目線のバンドメンバーです。
メチャクチャなんですが、連想させるものがあるんです。
あれ、こうい奴っていたんじゃないか、とか似たような光景に出くわしたとか。
シチュエーションは全然違いますが、失敗続きの宮崎あおいさんの必死の言い訳、自己暗示、キレ方、仲裁の仕方は、何となく見た覚えあるんですよね。
ホント、最高でした。