I Love Drama
TVドラマに洋楽が使われ出して久しいが、なかなかこれと思えるCDに出会えなかった。そのドラマごとにCDを買っているとかなりきつい。今までは自分でベストを作って楽しんだりもしたが、このCDの登場でそのようなことは無用?になりそうだ。邦楽の主題歌も魅力的だが、長く聞き込めたり、そのドラマがぱっと浮かんでくるのは洋楽主題歌の方ではないだろうか?もちろん殆どが既発売のものなので、今までの思い入れがある場合は、この曲はこのドラマとは違うだろう!という向きのものもあると思います。このCDの良さはボリューム満点で選曲の良さにあると思います。1は今大ヒットの「白い巨塔」のアメイジング・グレイス、2は懐かしの名作「岸辺のアルバム」で印象深く流れていたウィル・ユー・ダンス、トレンディードラマの走りの34「男女7人シリーズのシャカタクの楽曲。5は日本の方が大ヒットし、ドラマのタイトルそのまま曲名にサブでついた「想い出にかわるまで」~イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー(ダイアナ・ロス)、近年では1415の「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」のアバの楽曲20はキムタク・さんま共演の「空から降る一億の星」でのエルヴィス・コステロや21は竹内結子の「ランチの女王」(スリー・ドッグ・ナイト)など印象深い曲がセレクト。本当はドラマで改めて売れたカーペンターズやサイモン&ガーファンクルなどが抜けているじゃないかという方もおられることと思いますが。多くの人がもっている超有名曲は省いてある方が、このCDでしか聞けない曲が増えるのでは?と勝手に都合のいい解釈をしています。
ドラマの洋楽を一度に聴きたい、手に入れたいという人にはお勧めのCDです。
いちばん大切なひと [DVD]
主題歌のジョン・レノンが最高。大分前にVHSで観たが毎回同じタイトルバックは歌を聴きたくて飛ばさずに観た。
1997年と言えば、ありさっちは12月5日まではまだ二十歳。後半はベテランOLまでやってたけど、そこそこ似合ってた。そして一番綺麗な頃でもあるし、観ちゃんファンなら見逃さないで欲しい。
香取慎吾ちゃんとダブル主演かな。慎吾ちゃんの優しさは男から観ても素敵! 金子賢がナイーブな感じを出してた。擦れ違う熱き思いってラブストーリィの基本形だね。要点がよく押さえられた堅実なドラマでした。
※主題歌はジョン・レノンのソロで「(Just Like)STARTING OVER」
1980年に発表され、ジョン・レノンのソロナンバー最大ヒットとなったそうな。。。
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
TV関連は、映画のAランクに匹敵するものは無さそうなので、基本的にB+〜C−までの6段階評価とするが、Aランク相当と判断すればA評価を躊躇(ちゅうちょ)しない。
「一番大切な人は誰ですか?」オリジナル・サウンドトラック
表題曲「一番大切な人は誰ですか?」他、全22曲。
ドラマを見てる人は買うしかないです!!
柔らかい曲、切ない曲、
どれもドラマのシーンが浮かんできます。
ひとつ難を言うならば、「黄昏ロマンス」が収録されてない。
あのアレンジのインストがいいのに!!