ベスト
やっぱりセルジュの楽曲を歌うジェーンは一番輝いてます。
「無造作紳士」や「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」など、日本でもなじみのある楽曲がけっこう収録されているので、これまでフレンチを聴いたことのない人にもオススメです!
亡くなったセルジュを想い、涙ながらに歌う「手ぎれ」(ライブ収録)は、聴いているこっちまで涙モノですぞ!
Blanc(ブラン)No.2
姉妹誌(?)にあたる2ndを毎号購入しているので、興味を持って買ってみました。
「ふわっとやさしい暮らし」を提唱する某誌でも、数カ月後には確実にゴミに
なるであろうおまけをつけなきゃならない女性誌界ですが、
この特集の「トラッド」、最高です。
服装の理由と意味、それとかわいらしさの両立!!!
男性スタイリストによる女子トラッドコーディネートがかわいい!
あとアローズのえらい人のインタビューページが最高!
だって「そもそも日本の女子においてトラッドという考え方はない」って
言ってるんだもん。
でも、この雑誌はそんな服装の考え方をしっかりと咀嚼して、
なおかつ、新しい女子のトラッドをかわいく提案している。
借り物ではない、流行り廃りではない、ファッションへの根本的な愛も感じる誌面。
服装の主義と理由をしれば、もっとおしゃれになれるんだなあと思いました。
そうしたらおのずと選ぶ服も変わって来るし。
ああ、ここに出てくる服装の子と付き合いたいなあ…。
[スプリングコート] G2 LO CUT M-CANVAS
シンプルなデザインなので流行に左右されず長く履けそうです。
その外観からオールスターの様な堅めな履き心地を想像してたのですが全然違いました。
まさにスプリングでも入っているみたいな感じでピョンピョン飛び跳ねたくなります。(?)
ゴムソールでもかなり柔らかい方だと思いますので油分には注意が必要だと思います。
というか実際、不注意でガソリンに踏み込んでしまいソールがボロボロのベタベタになってしまいました><
シンプルな外観(横の4つ穴はアクセントとして効いてますが)と独特な履き心地で気に入りました。
ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ<ヘア無修正 デジタル・リマスター版> [DVD]
10年前に日活からDVDが発売されましたが、今回デジタルリマスターということで再度購入しました。
(HDリマスターと勘違いしました)
画面は日活版が両サイドをカットして4:3収録してしまってるのと違い こちらはオリジナル 1.66:1です!
オシャレ映画の代表とされているだけあって、とにかくジェーン・バーキンがオシャレで美しいです。
しかし ゲイに恋した少女の話をセルジュ・ゲンズブールが監督すると....
公開当時 日本ではポルノ映画扱いされていたそうです。でもジェーン・バーキンがチャラにしてくれてますので。
この映画を見てると、リュック・ベッソンってジェーン・バーキン大好きだったのかな??って思わせてくれます。
問題の画質なんですが、ちょっとショックでした。
100インチスクリーンで見る限り日活版のほうがコッテリ綺麗です。
これはいつの時代のデジタルリマスターよ??
日活版と同じマスターの気もしますが なら、なぜ色抜けちゃってる?ディテールが...。
しかし、日活版はあり得ない金額で取引されてますので
今回の発売はホント素晴らしいことです。
ちょっと切なくなる映画です、オススメです。
太陽が知っている【HDニューマスター版】 [DVD]
ロミー・シュナイダーがすきになった映画です。
昔みたときは話はイマイチと思っていたんですが…
もう一度みたら、大人の映画。
若い頃のジェーン・バーキンの魅力もすごいし、キャスティングも豪華だし
それ以上に大人の話。
不思議と「ああ、そうだろう」と思わせられる魅力ある映画です。
カラーなので60年代のファッションやメイク、
そしてミシェル・ルグランの音楽も楽しめます。