レイヤーテックリストウォーマー Mフリー ブラック
冷え性の妻が自宅などで手軽に使えるように購入しました。
購入前はネガティブなことを言っていましたが、指が使えるため仕事をしたりするのに便利とのことで、活用しています。
水仕事のときには脱着しており、あまり効果を感じていないようです。
大変な冷え性(自称)なため、屋外に出るときは肝心の指先に効果がないということで、重用されていません。
マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。
OPテーマ曲も挿入歌もアニメ関連の歌ながらオリコンランキングをお騒がせした
「トライアングラー」
「ダイヤモンドクレバス&射手座午後九時Don't be late」
が収録されている挙句、放映済みのエピソードで使われている挿入歌も収録、
おまけに人気エピソードの第7話のクライマックスで使われた話題曲「インフィ二ティ」もダメ押しとばかりに収録、ちょっと凄い気がする・・・。
このクオリティでサントラ出し続けたらアニメCD界のパイオニア確定のような気が・・・大げさかもしれませんがそれぐらい凄いです。
ちなみに楽曲解説は凄いネタバレ・・・というか、とあるキャラクターの後の展開が後日談形式で書かれているので心して読むことをオススメします。
傷物語 (講談社BOX)
『化物語』より前の、主人公の核にもあたる大事な話です。『化物語』では見事なまでにこの話がされず、かなり気になっていたのですがまさかこんな……。
『化物語』よりも結構シリアスな展開が多いですが、主人公の阿良々木もこの頃からすごいツッコミの才能をみせてるので笑えるところもかなりあります。
この本と『化物語』のどちらから読んでもそう問題はないと思います。ですが『化物語』を読んだ人には、この話を読んだ後もう一度『化物語』を読んでみて欲しいです。 きっと前に読んだ時とは違った雰囲気で読めると思いますので。
淫辱スタジオ~背徳の密室オーディション~
・CGが綺麗。
・凌辱ゲームだが痛々しさはなく、ひたすら可愛い女の子が無理矢理Hされる。
・女子高生で声優、美巨乳の持ち主の一条麻耶が抵抗できずに犯られる。
実は一条麻耶のマネージャーに主人公は恨みを抱いているのだが、一条麻耶へのHシーンがメインのような気がする。
顔に似合わずかなりの美巨乳で、挿入される度に見せる悶え苦しむ表情がかなり良い。
もっと色んな凌辱シーンがあれば良かったが、満足いく作品です。
ぜひアニメ化してほしい。
アニメでも一条麻耶の歪んだ表情で犯られる姿が見たい。
傾物語 (講談社BOX)
まよいキョンシーと銘打たれての物語ですが、実質的には忍が大半を占める形になっております。
時系列は前作、猫物語(白)の裏側に近いのですが、猫(白)には少し届かず、その約1日前にあたるストーリーになります。
つまりは夏休み最終日です。
前作からシーズン2宣言がありましたが、結果として見事にストーリーの質は向上しています。
内容の質的に近いものは、傷物語だと思います。
最早恒例となりつつあるメタ要素を含んだネタも各所に点在します。
これに関しては、人により感じ方が違うかと思いますが、ここまで読み進めた、いわゆる物語シリーズに免疫のある方が気にするような量では多分ないので、受け入れて読む事が一番かと思います。
八九寺の物語として考えると、びっくりする程に本人の登場率は低いので、あまり暦と八九寺のじゃれ合いを期待するのは良くないです。
その点は、忍がその役割を担っているような展開ですから、忍が好きな方には特に良い1冊になっていると思います。
内容に関しては核心に触れない程度に書くと、暦と忍の一種の冒険となるわけで、SF要素が多く、挟まれる会話にも笑いどころが沢山あります。
緊迫する状況、後半にかけての話の転がり方等は物語シリーズの中でも1、2を争うものです。
八九寺の登場の少なさを除けば、面白さと緊張感、悲壮感のバランスの取れた内容だと思います。
鳥肌が立つような瞬間もありました。
また、猫(白)の裏側での大変そうだった暦は、この傾物語から繋がる花物語での内容だと云う事ですので、おそらく次回明らかになるでしょう。
作者に「修羅で書いた」と言われる程のスケジュールで文庫になったのに、よく詰まった内容です。安心しました。
追記:その後、花物語では猫(白)の裏側は語られませんでした。次巻予告と内容が一致しないことがよくあるのも、物語シリーズの特徴のようです(例:偽物語(下))。