「とある科学の超電磁砲」アーカイブス2
ジャケットは美琴ですが、曲は初春と佐天さんの曲が1曲づつです。
私は美琴と黒子が好きというベタな人ですが、二人の曲も楽しめました。
特に佐天さんの曲は、中の人の歌唱力もあり素晴らしかったと思います。
アップテンポで元気が出るような、佐天さんにぴったりの曲です。
ドラマパートの内容は伏せさせていただきますが、
前回ほどギャグとシリアスをうまく混ぜたような上手さはなく思いました。
また、長さも前回より短く(およそ30分)−1させていただきました。
しかし!
いじられている黒子が好きな方は前回よりも満足できると思います!
天に堕ちる
ある意味、イタい女の話ばっかりなんだけど、
唯川さんの作品とは思えないほどブラックな毒があり、意外性もあってゾクゾク。
読み終えて、主人公たちのその後はどうなるんだろうとふと考えた時の心地悪い余韻・・・。
こういう余韻が残せるってニクい!うーん、面白かった!
「愛」も「幸福」も女の数だけ、それぞれの価値観でいろんな形がある。
タイトルの通り、主人公たちはみんな「堕ちて」いくんだけど、
「地」じゃなく、「天」に堕ちるだけあって、彼女たちはそんな自分を地獄に堕ちたとは思ってないかも・・・。
狂おしいほど誰かを愛したら、自分も道を踏み外しちゃうかもしれない。
あながち、自分の身の回りにない話でもないのかもしれません。
「とある科学の超電磁砲」アーカイブス3
今回のキャラソンは常盤台中学の美琴&黒子ペアと柵川中学の初春&佐天ペアで歌っているものでした。
常盤台ペアの方は美琴と黒子のキャラがそのまま歌詞に現れていて面白かったです。
柵川中学ペアは初春と佐天さんの仲の良さと中の人(愛生さんとかな恵ちゃん)の仲の良さも現れてるかわいらしい曲でした。
ドラマCDの方はアーカイブス1,2同様、音声だけで表現しにくいものをよくここまで伝えられるなぁと感心しました。内容もとても面白いです。あの4人があんな格好に!と言う感じです。
ぜひ皆さんに買って聴いて欲しいです。