MAJIKAT ~アース・ツアー 1976 [DVD]
30年も前からのCatStevensのファンです。これまで、意外と映像の供給が少なかったのは円熟時に引退してしまったためなのか?NHKでのライブ映像を見ただけだったので待ちに待った待望のDVDでした。ライブは非常にリラックスした感じで始まりましたが、終盤に進んでいくにしたがって一寸雲行きが....このツアーを最後に引退したようですが、マイクセッティングにぶちぎれたり、脈絡のないMCが有ったりと、この時期のCatの心理状態が垣間見えるのがとても興味深かったです。ただし、相棒のアランとは信頼関係も厚いのだなと思わせる場面もあったりしました。演奏は本当に楽しそうで、自分のミストーンに苦笑い続けたり、曲の合間のMCも非常に面白く、演奏に関しては十分満足できる内容です。絶対おすすめ!また、インタビューの最後に今後はまた歌うのかな??と思えるメッセージも有ったりで、期待していいのかな??
続・僕たちの洋楽ヒット Vol.9
70年代のヒット曲はもうほとんど取り揃えたと思ってたがここにたどりついてこれ忘れてるじゃあーりませんか~!!
17曲目「朝日のあたる家」アニマルズでお馴染みだが私にとっての「朝日のあたる家」はフりジトピンクなのだ。思いっきりハードロックでむせび泣くようなエレキギター彼らの曲聞いた当時は小学生だったか、ホントに衝撃を受けたものだ。残念にも一発屋で終わってしまった彼らでアニマルズしか知らないという人、ハードロックでもこれを聞きたいと思ったら手にしてほしい!
あと、2曲目の「シーズン」これはアース&ファイヤーによる曲。くれぐれもアースウィンドファイヤーとは間違わないで欲しい。
60年代後半から70年代にかけて女性ヴォーカルバンドが君臨したが彼らもその1つのバンドである。
これまた私にとっては衝撃的な曲だった。
女性なのか男性なのか不思議な魅力のある曲。もんた&ブラザースのごとき(?)
あれから30数年たって再びめぐる合えたしあわせ、今かみしめながら聞いている(やや大げさか)
あの頃ペニー・レインと/オリジナル・サウンドトラック
まったくもって洋楽を聴かない人間ですが
この映画のサントラの選曲はすごいと思いました。
映画の内容が音楽好きには夢のような話です。
映画を観て、昔のロックの良さに気づかされたら
買うべき!
サントラも同様、夢のような内容になっているはず。
個人的には好きなのはサイモン&ガーファンクルの「アメリカ」。
ブリティッシュ・ロック・ヴュージアム Vol.1 GOLDEN ERA OF BRITISH BEAT 1 [DVD]
ドイツで放送されていた音楽番組『Beat! Beat! Beat!』で放送された1960年代の英国のロック・バンドの演奏を収録した映像集。
『Viewseum』というのは造語なんでしょうが、まさにロックの博物館と呼ぶにふさわしい貴重な映像が多数収録されています。
自分では1960年代のバンドの映像はそれなりに見てきたと思っているのですが、このDVDに収録されている映像のほとんどが初見のものでした。
また、一部を除いて所謂口パクではなく実際に演奏している映像であるというのも、また嬉しいかぎりです。
もっとも、音源は別に録音して映像はそれに合わせているという可能性もありますが、それでもレコード音源と異なるLive音源であることには間違いありません。
第1巻にはジミー・ペイジ在籍時のヤードバーズやスモール・フェイセズやアニマルズといったメジャーどころから、後にディープ・パープルに加入するイアン・ギランやロジャー・グロヴァーが在籍していたエピソード6やケイシー・ジョーンズ&ザ・ガバナーズといった滅多にお目にかからないようなバンドまで、12組のミュージシャンによる33曲の演奏が収録されています。