「オペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック
映画を試写会で見てから買ったのですが、内容てきには、とってもGOODでした。映画の情景が目に浮かぶ感じです。
ただ、歌詞カードが日本語のみなのが残念で☆4つというところでした。映画を見た方は買っても納得の内容ではないかと思います。
オペラ座の怪人 [Blu-ray]
DVDではわからなかったオペラハウスの鮮やかさがとてもよく伝わってきます。その鮮やかさは現像した写真のよう。
特に、『Masquerade』の画面いっぱいの金色のゴージャスさ。『The Point Of No Return』のファントムの情熱が現れているかのような赤!
もちろんストーリーはDVDと変わりませんが、この映画の映像美がわかるのはBlu-rayだけです♪
デイ・アフター・トゥモロー [Blu-ray]
かなりレベルの高いブルーレイです。
これぞブルーレイと思わせるくらいの圧倒的なクオリティで、価格も安いのでコレクションにはグッドです。
ただ、DVD版の日本語吹き替えのエンディングでは、日本版テーマ曲の「more than a million miles」が流れるんですが、このブルーレイは権利の問題なのか収録されてません。
PVも未収録です。
なので、買い替えではなく、DVD持ってる人はDVDも手放せないと思います。
オペラ座の怪人 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
当初、映画は映画館で見ました。映画の冒頭、モノクロームの朽ち果てたオペラ座が、パイプオルガンの調べにのせて、美しく色彩を帯びた繁栄時の華やかな劇場に変わっていく様子は、映画ならではの醍醐味です。
このシーンだけは、舞台では作り出せないと思います。
クリスティーヌ役のE・ロッサムの清楚で清らかな美しさと、繊細な歌声もいいのですが、ファントム役のJ・バトラーのセクシーさに心奪われました。
バトラーの歌声は、公開当時から賛否両論あったようですが、ロックがかった歌唱法と声は、危険な香りがして、官能的で私は好きです。
ミュージカルナンバーのどの曲も、名曲揃いで素晴らしいし、映像も美しいと思います。
チャプターで、好きな曲を何度も繰り返し聞けるので、映画全体を見る楽しみとの両方が堪能できる作品です。
特典映像がすごく充実しているので、★5個にしました。
本作は、傑作ミュージカルの映画化で、当初はA・ロイド・ウェーバーが初演舞台の主役S・ブライトマンによる映画化を切望していましたが、映画製作会社と話がおりあわず、長年の願いがかなって製作された作品です。