「がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻」ゲーム・サウンドトラック
【タイトル】がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜
【発売日】1991年9月21日(土)
【メディア】CD(枚数:1) 【品番】KICA-1041 【値段】2800円(税込)
【発売元】キングレコード
【ゲーム発売元】コナミ
【種類】オリジナル(オリジナル+ボーカル)
【題材ゲーム】がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻
【アーティスト】
【曲名】(曲数:76)
<オリジナル>
1:ゴエモン音頭(タイトル)
2:天下のボヨヨンコンビ(オープニング)
3:穴のむじな(マップ)
4:はぐれ町旅情(1st.明るい)
5:霧のお化け町(1st.暗い)
6:謎のぼろぼろ寺(1st.アクション)
7:棒と茄子(ボーナス)
8:お化け出現(お化け)
9:猫がおんねん(1st.デモ)
10:いらっしゃい(迷路小屋店頭)
11:ここはどこ?(迷路小屋)
12:萬屋 飯之助(萬屋,食べ物屋)
13:偽りの履歴書(アルバイト小屋)
14:なぐってぽん(もぐらたたき)
15:術使いの奥義(壁塗り)
16:うきうきしようね(鬼退治)
17:あのこの花園
18:おじゃましまんねやわ(町人)
19:平次の部屋(番屋)
20:ジプシーじいさん(占い)
21:張った張った(ばくち小屋)
22:大江戸トラベル(旅行代理店)
23:やったぜちょんまげ!(ステージクリア)
24:ゴエモン一人旅(2st.)
25:ファッショナブルソープ(おふろや,宿屋店頭)
26:お休み…BABY(宿屋)
27:踊れ!ひょっとこ軍団(盆踊り)
28:いなせな救世主(2st.デモ)
29:涙橋・浮世橋(3st.)
30:どっこいからくりアイランド(カラクリアイランド)
31:店員の野望(競馬場店頭)
32:馬の誘惑(競馬場セレクト)
33:コナミ賞争奪(競馬場)
34:とったとった(競馬儲け)
35:神経衰弱(絵合わせ店頭)
36:あのことランデブー(絵合わせ)
37:解きあかされた真実(なぞなぞ)
38:賞金プレゼント(賞金プレゼント)
39:ゲーマーアイランド(ゲームセンター)
40:グラディウスより空中戦
41:グラディウスより1st.
42:グラディウスよりボス
43:ピンポンパン(ピンポン)
44:免許皆伝(ピンポンクリア)
45:黒豆頂戴!(4st.)
46:浮気な師範代(道場)
47:いい湯だよ(お風呂屋)
48:黒豆くいねえ(4st.アクション)
49:いいぞ!やえちゃん(4st.クリア)
50:伊賀のいがぐり坊主(5st.)
51:伊賀のカバメロ(5st.アクション)
52:老人のため息(5st.クリア)
53:おいでやす(6st.)
54:にいいちゃんよっていかへんか(見せ物小屋店頭)
55:夜の蝶(エッチショータイム)
56:エビちゃん笑タイム(見せ物小屋エビスショー)
57:おじゃまします(情報屋さん)
58:笑ってボサノバ(旅日記屋)
59:松・竹・梅(宝くじ屋店頭)
60:からくりジャンボ(宝くじ屋)
61:とろ〜(とろい)
62:大往生(ゲームオーバー)
63:入力してね(パスワード)
64:おばんでやす(6st.)
65:思春期のボス(中ボス)
66:男の手ぬぐい(7st.)
67:出雲の白鏡(7st.クリア)
68:メンソーレ(8st.)
69:燃える義賊たち(8st.アクション)
70:つかのまの幸せ(8st.クリア)
71:お江戸でSWING(9st.)
72:でーやもんどへっど(9st.)
73:これにて一件落着(エンディングデモ)
74:港町ブルース(エンディングテロップ)
<ボーカル>
75:ゴエモン音頭
76:ゴエモン町を行く
傑作選!がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス
スーファミからの移植ということで、私が持っている「ゆき姫救出絵巻」の方について書きたいと思います。
温か味のある絵柄、所々に仕掛けられた笑える演出、一度聴いたら耳に残る音楽、そして戦いの舞台となる日本各地の名所。喧嘩っ早いゴエモンやマイペースなエビス丸を駆使して、囚われたゆき姫を救出に向かいます。
一応時代劇なんだけど、ペンキ塗りのアルバイトをやったり、何故かゲームセンターがあってそこでグラディウスが出来たり、ハンバーガーで体力回復したりと何でもありな世界。でもこの盛りだくさんな感じがとっても楽しいんです。近代的な味付けもされつつ、きちんと日本の情緒が漂っているのでなんだか時々懐かしくなるんですよね。男湯・女湯を選べる銭湯や、名物が味わえるめし屋など細かい所まで凝りに凝りまくってる。ぜひぜひこのゴエモン独特の面白さ、味わってほしいです。
ただ、スーファミでは2人でもプレイできたのですが、今回は1人用とのこと。移植にあたって変更された点もあるみたいなので、評価は☆4つとしておきます。スーファミ版の内容はもちろん☆5つです。
“おんぶ”が出来ないのは残念!他にも宿屋で1人が高級な部屋でくつろぎ、もう1人は薄汚い部屋で藁をかぶって眠るという、2人同時プレイならではのシチュエーションが体験できないのは惜しいですが、それでもきっと楽しめると思います。名作ですよ~。