銀魂 シーズン其ノ四 3 [DVD]
前回に続きトッシー率いる通選組VS新八率いる親衛隊のお通公式ファンクラブ争奪戦。マラソン途中で沖田の乗ったタクシーにひかれ意識不明のタカちん。どうする親衛隊!?毎回話数ごと書いてるけど記憶があやふやなんで(笑)今回は全話通して書きます
タカちんの代わりに銀時が用意したのは外人のタカティン。強力な助っ人を得て万事屋は完全復活!タカちんを銀時に託しゴールへ向かう新八、ゴリラと暴走し道を間違える神楽。つーかタカティン何者だよ?(笑)しかしタカティンの加入も虚しくトッシーが1位でゴール。そこへタクシーで送られてきた迷子の神楽とゴリラも合流。タフな戦いにファンは付いていけず脱落した為、本線は通選組VS親衛隊になった
本戦三本勝負での一本目は知力対決。タカティンが奇跡の力を発揮するもゴリラのお陰で通選組が勝利する。オチも良かったが細かいやり取りがおもしろい!タカティンの人格も良いが勝負の構成が上手い。ほぼ新八のナレーションだがツボがたくさんある
二本目は魅力対決でラブホにお通を連れ込んだチームの勝ち。しかしバーチャルの話。通選組は沖田、親衛隊は銀時がそれぞれナレーションをして話が進行していく。しかし沖田はやりたい放題。ジブリに関するマニアックな話になっていくが最後はラピュタで締まる。これは空知先生のお家芸。漫画では文字が多すぎたが笑いは天下一品。個人的にバーテンダー役のゴリラのあだ名の由来がかなりツボ。こんな発想は先生しか出ねェだろうなァ。万事屋は西遊記風に話を進め、その名もガンダーラ☆ブホテル!最後は清々しささえ感じる。この二つは甲乙付けられん!色んな物が凝縮されてたまんねェ!結局お通はどっちのラブホにも入って(笑)今回は親衛隊の勝ちとなる
三本目はコレクション対決。リング上で新八も知らなかったお通チップスの付録のカードゲーム。つーか遊●王だろ。まァ後にリングに上がった意味は明らかになるけどそれは次巻へ続く
イヤ〜本当におもしろい!このおもしろさは文章では伝わらないと思うよ。見た方が早いね。最近未だに銀魂知らないって人に会ってバカかコイツは!?って本気で思ったね(笑)基本一話完結だから途中から入ってもテンションについていけるなら大丈夫だって何回も言ってんのに!他にも知らないで損してる人いっぱいいるだろ!アニメも同様にこの巻から見る人はいないと思うがそれでも遅くはない、そこのアナタ!銀魂見ようよ!
アレクサンドロスの征服と神話 (興亡の世界史)
従来の世界史の全集は浅く広くという感じだったが、このシリーズは書名のテーマを深く掘り下げ一冊全てを使い書かれているところが新鮮に感じました。
アレクサンドロス大王というと、高校の世界史の教科書に出てくる理想的な英雄というイメージが強かったのですが、本書を読みいろいろ再認識させられました。学問の師であるアリストテレスの帝王学とは最初から乖離していた事。東方遠征論はアレクサンドロス以前からギリシア世界にあった事実。ペルシアで華美になった一因にはアジアを統治するためという側面もあった。一般に語られているペルセポリス放火は俗説であり、資料に裏づけられた可能性の高い推論など興味深い事ばかりでした。著者はアレクサンドロス関係の本も多数書いており、日本の学者でここまで詳細に書ける人は少ないと思える中身の濃い一冊でした。
巻末の索引、参考文献も充実しています。
星5つとしなかったのは図版がモノクロ(中央公論はカラー)だった事と、例えば294ページで紹介している最初の4ドラクマ銀貨など、本文を読んで是非載せてほしい図版がなかった事です。
時の支配者 [DVD]
ラルー監督でタイムパラドックスものとなると、なんかエグそうだな、とか思ったのですが、メビウスの作画と全体の色合いや、主人公が子供と言うこともあって、すごくほんわかした作品でした。
(特に花粉の妖精ユーラとシャドは笑えるほどカワイイ。)
思っていたより面白かったので個人的には満足しているのですが、気になる点が1つだけ。
題名にもなっているタイム・マスターは当然、物語のキーになるのだろうな、と思って見ていたのですが「へ?出番これだけ?」っていうくらい、物語のつじつま合わせのために登場する、とってつけたような存在なんです。これには、ちょっとビックリ。
ともあれ、メビウスが好きな方ならやはり見ておいて損はないと思います。
ゴールデン☆ベスト ゴダイゴ
ゴダイゴのベスト盤を持って無いという方には、これはお勧めですね!
シングルのA面B面といったところですが、音もクリアで名曲ばかりですね。
なんてったってジャケットが良いんです!
往年のファンにはツボです。
空はまるで
まさに青空の下に吹くさわやかな風のようなアルバムだ。MONKEYの本領爆発。1曲を除いて捨て曲なしの1枚。その曲、14曲目はいつも飛ばして聞いてます。これがなければ星5つどころじゃない名作なのになぁ。でも、何度でも言うけど、すばらしいアルバムなんです。それだけに、14曲目を企画した人、音楽界にいる者として、反省すべし!