おねがいツインズ〈2〉二人と一人 (電撃文庫)
テレビ版を見る機会がありまして、この小説も1・2巻とも買ってしまいました。総計してこちらに書かせていただきます。
買った理由は、僕だって男だからです。
だって久々に萌えたんですもの。
最近は「斬新に!」という声が多いですが、おねツイは昔ながらの雰囲気というか、こういう話あったよなぁ、と良い意味で思い出させてくれる作品でした。そこに惹かれる人も少なく無いかもしれません。
僕はおねツイを見たとき「ドジでおとなしい髪長い女の子+ショートカットで茶目っ気のある女の子組み! 王道キター!」と頭がアドレナリンで埋まりましたから。
下手に新しいものより、昔ながら、といったものが面白いことだってあります。このおねツイもその一つだと僕は思います。
僕はしっかり「草冠に明るいと書いて萌え〜!」でした。
読み終わって興奮気味ですごめんなさい。
そのくらい面白かったのです! お勧めしますよ、アニメも小説も。
……まあ、小説という見方をすれば、少々気になるかな、というものもありました。
後半部分から、難しい題材ということもあるでしょうが、主人公の心境描写がわかりづらいかな、と感じる部分がそうです。
でもそこは自分で考えてみると「自分ならどうするだろう?」という答えが見つけくいことに気づくのです。
その辺の奥深さも良い味を出してます。
結局褒めまくりでしたが、ほんとによかったですよ。
さて、今夜も寝る前に読み直すか!(五回目
おねがい・ツインズ (電撃コミックス)
アニメのコミック化した作品としては最上でしょう。絵柄もアニメのイメージにかなり近い感じです。(ただし草薙桂だけは別)ストーリーも全一巻にしては綺麗にまとまっています。特にお薦めは巻末の四コマですね。
おねがい・ティーチャー―みずほと桂のMilky Diary (電撃文庫)
この「みずほと桂の~」は二人の新婚生活が主です。
TV版はなかった部分が楽しめる小説だと思います。
各キャラクターの説明や
みずほと桂の(思春期の)心情が、とても詳しく描かれています。
中身の雰囲気は、そのまんま「おねてぃ」。
まだ小説版を読んでない「おねてぃ」ファンの人には読んでほしいです。
私は、TV版「おねてぃ」を知らない人にはあまりお勧めできません。
TV版「おねてぃ」のその後が楽しめる一冊だからです。
私は読んで損はしませんでした
Art Collection おねがい☆ティーチャー Vol.02
3話~8話のでの美術背景や設定などが見られます。
しかし、やっぱり特典の壁紙(14点)とスクリーンセーバー(4点)が魅力、特に合田氏描きおろし壁紙は絶品です。このおまけのためだけに購入しても損はないと思う。