Live & Documentary DVD 「ap bank fes '09」
ライブ自体は すごく良いのですが、いきものがかり、ポルノグラフィティが収録されてない事は 知らなかったので 非常に残念! Mr.Childrenの♪ 僕らの音 も入れて欲しかった〜
Augusta Camp 2010~Live and Documentary~(初回生産限定盤) [DVD]
2010年の目玉はなんといっても山崎まさよしトリビュート。
秦さんの『ツバメ』や元ちーちゃんの『やわらかな月』など
各アーティスト、センスのいい見事な選曲で魅せてくれます。
山さんへの尊敬がこめられた、丁寧なアレンジと歌が心地よく、
それをバックステージで静かに聴き入っている山さんの表情もとても印象的でした。
なかでも、さかいゆうの『One more time, One more chance』はぜひ聴いてほしい。
そして、オーキャン恒例の豪華セッションは今年も最高のパフォーマンスでした。
みんなほんとに仲が良くて、愛にあふれた和やかなステージはオーキャンでしか味わえない楽しさです。
客席も一緒に盛り上がる独特の温かな雰囲気はオーキャンならでは!
少々値は張りますが、3枚組だし、買ってよかったなと思いました。
欲を言えば、ちょっとリハーサル映像の見応えがどこか物足りなかったかな、というところですが、
映像もきれいで編集も文句なし、オーガスタ好きにはおすすめです。
1095 [VHS]
デビュー当時のスガシカオは今のように「細いサングラスにくしゃくしゃの髪」ではなく、「目深にかぶった帽子からのぞくかわいい目」がトレードマークだった。そんな彼の初々しい?姿をたっぷり楽しめる一本。
特に、ざらついた画面が印象的な「黄金の月」、さらに、すっぽりと頭からロングコートに身を包み、なぜか大事そうに鳩を持ち歩く「愛について」が良い。
独特の映像センスに独特の歌世界を堪能できる。
ライブ映像もかっこいい。
Progress
スガ シカオ(Vocal)、武部聡志(produce, keyboards)、小倉博和(guitar)、根岸孝旨(bass)、屋敷豪太(drums)という強力ラインナップ。コレは凄いことになってますょ。まさに、kokua(ハワイの言葉で「協力する、協調する」)なスーパーユニットですょ) 本シングルだけでなく、アルバムを聴いてみたくなるユニットですね。3曲目なんて、何処となく70−80年代のAOR的な雰囲気もあり、懐かしさを覚えます。
スガさん、相変わらず歌詞が良い。共感出来ますなぁ。"Progress"については、NHKサイドから「中島みゆきさんの『地上の星』を超える作品を是非お願いします!」と言われて、凄いプレッシャーがかかった、と「プロフェッショナル」で告白されてました。「あと一歩だけ、前に進もう」という気持ちがスランプを乗り越えるのに大事なんだ、という体験談もベースになっているそうですょ。
iPodに入れて、会社の門をくぐる辺りでこの曲(Progress)を聴いていたりします。さぁ、今日も、もうちょっと頑張ってみよう、という気分を穏やかに盛り上げるのに、ちょうど良い感じです。(^-^)
意味がなければスイングはない (文春文庫)
真の批評は創造的でなければならない。本書はそのよきお手本だ。
ぼくなどは「こういうのは聴かなくてもいいな」と、はなっから放棄してしまうようなものでも、著者は愛情をもって接する。そこが偉い。ウィントン・マルサリスへの厳しい批評も、そこに深い愛情が読み取れ、説得力がある(ウィントン自身にぜひ目を通してもらいたいが)。
クラシックやジャズの音楽評論家も学ぶべきことが少なくないはずだ(こっそりと、読んで勉強してほしい)。